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2013年4月

自慢顔をする上司

Q:部下と競争し『勝った』と自慢顔する上司とどんな形で付き合えば好いのでしょうか。(岡山 販売営業担当 24歳 男性)

 

ずばり言えば『ほっとけば良い」と言う事です。こんな頭の悪い上司とまともに係りあっていたら時間の無駄です。貴方は自分の信じる途を行けばよいのです、『他人は他人』なのです。本当は上司は他人以上の関係であり、貴方のピジネスマンとしての『行動や心の師」であるべきではありますが。人間としての鍛錬がまるで出来ていない上司がいることも亦。残念乍ら事実なのです。上司か自分が人事異動で変わるのを待つしかありません。又、こんな時にこそ貴方が実力を蓄える絶好の機会である事も付け加えておきます。上司に降りてきた案件は部下に「丸投げ』と言うケースが多く、これを貴方が率先して代行すれば良いのです。勿論人事考課は良くなります。又、周囲もよく見ており『あの部署はあいつで持っている」言われる様になるはずです。嫌な事も逆手にとって自分のチャンスの変えてゆく逼しさが、これからのどジネスマンには求められているのです。(2013.4.29 A)

社員研修について

Q:私は住宅メーカーの人事部で社員研修の企画とインストラクターを担当しております。ここ2年程前より受講者のアンケートにこんなこと前に勉強したとか、既に知っているとかの内容が10%近くあります。その他内容が古すぎるとかもあります。受講して良かったというのも60%近くあります。今後インストラクターとして何を注意し勉強しなければならないかをお教え頂ければ幸いです。(千葉 住宅メーカー人事教育 39歳 男)

 

お若いのにインストラクターとして良く頑張っておりますね。どちらの会社でも社員研修を行いますと、6070%の人がマアショウガナイ。これも給与の内と思って忙しい中シブシブと出席しているのでは。5%~10%位の人はイヤダ!と言って無理やり?仕事を作って欠席しているようです。ところが20%~30%の人は研修企画側にとって大変ありがたいことにマッテマシタ!とばかり出席しています。(照れくさいのか、忙しいのに本当は嫌なんだよなと言った顔をしている人もおります)こぶ爺のオフィス(創成マネジメント)の公開セミナーですと、自分でお金を出してこられる人が多く、会社でもやる気の人が選ばれてこられるのでイヤイヤ出てくる人は少ないようです。受講して良かったという人が60%近くいるとのこと、これは大変素晴らしい数字です。90%もあるというケースがありますがこれはあまり信憑性があるとは思えません。私共が企業に呼ばれて講師を務めますと100%近いことがありますが失礼ながら余り信用できる数字ではありません。(お世辞と思いつつ内心感謝しておりますが)よって貴方のインストラクターとしての評価は大変高いと思いますので自信を持って良いでしょう。受講者、特に管理者・50歳以上の社員の中にはこんなこと既に勉強したことがあるとか、知っているとかいう人が良くいますよ。流石にそのような方の多くは、と言っても少数ですが知らないと言いにくいので恰好づけでしょうから余り気にしない事です。しかし受講者の20%以上を超すようだと、貴方の企画も要注意。場合によっては企画の見直しも必要になります。何はともあれインストラクターも受講者も謙虚が一番です。場合によっては研修中に筆記試験でも実施したらおのずと受講者の能力の証明ができるでしょう。(後で貴方が恨まれるかも知れませんが、当方では責任はもてませんのであしからず)

 

貴方は研修のオリエンテーションでまず研修の内容、プログラム、進め方などを受講者に良く説明することです。又受講者から参加人員にもよりますが本研修に対する期待などをヒアリングなされることも時として必要かもしれません。尚社内研修では特別なテクニックはいりません。真摯な態度でコツコツと歩を進める事です。“コツコツのコツがインストラクターのコツです”インストラクターとして専門的な業務の学習も必要ですが、こぶ爺としてはインストラクターの貴方には大脳生理学と心理学そして歴史小説を読まれることをお勧めします。こぶ爺にインストラクターの仕事を教えてくれた大先輩は“この世に役に立たない研修はない”と言っておりました。ご参考までに(2013.4.29 M)

 

 

 

※こぶ爺のオフィスでは34年に一度“経営コンサルタント塾”を開催しております。貴方のステップアップにお役に立てると思います。

 

3代目社長

Q:この度、父の後を継ぎ、創業50年 社員約60名の建設会社の3代目社長になることに決まりました。こぶ爺の会社のマネジメント・セミナーを受講させて頂き多少の勉強はしているつもりですが、経営とは何か、経営とは何をどうすることなのか、ご指導頂きたく宜しくお願い申し上げます。(広島 建設 38歳男性)

 

こぶ爺のオフィスのマネジメント・セミナーを受講して頂き誠にありがとうございます。さて この度、父君の後継者として建設業の経営者になられるとのこと、お慶び申し上げます。今日建設デフレの最只中経営者になるには大変な時とお察し申し上げます。経営コンサルタントから見れば貴方にとってとってもやりがいのあるチャンス到来の時期ともいえます。そして建設業界にとっては貴方のような若い経営者の出現を待っているところです。課題は山積しております。例えば建設業にとってT..Pは是か否か。是であるとするなら地域の建設業の経営にどのような影響を与えるのか又、移り変わる入札、契約制度にどのように対応したら良いのか、若年社員・技術者の確保をどうするか等々。

 

経営とは何かと言う事ですが経営とは組織(事業・教会・学校・協会等)の運営の事ですがここでは事業=企業の経営の事ですので単刀直入に言えばズバリお金儲け(収益の獲得)の事でしょう。

 

かつてバブル時代に“お金儲け”をして何が悪いんですかとマスコミにかみついた人がいましたが、彼はそのお金の儲け方が大切なことをどこかに忘れてしまったことで社会の表舞台から抹殺されてしまったのではないでしょうか。それゆえ企業には経営理念が必要なのです。

 

次に経営とは何をどうするかと言う事ですが、経営とは数を数える事です。何をどう数えるかを学習し、実践する事です。経営資源とは知った通り 人、物、金と言われますが企業として物、金は筆算で細かく計算します、しかし企業は人なりと言われているにもかかわらず相変わらず人に関しては暗算です。果たして暗算で良いのでしょうか。

 

出光石油の創始者出光佐三さんは毎日のように社員の評価表と決算表・出金伝票等を穴のあくほどチェックしていたため目を悪くなされたとその昔先輩から聞いた事があります。参考になされたらいかがでしょう。こぶ爺は仕事柄多くの成功した経営者の方にお話を聞くことがあります。彼らの言う成功ポイントの共通項は第1に運が良かったこと第2に社員に恵まれた事だそうです。世に経営書なるものが多く出回っていますが読むにしろ参考程度にとどめておくのが賢明でしょう。これから貴方に求められるのは経営者としての感性です。自分で考え自分で意思決定する事の難しさを知る事です。管理者の中には自分では何もやりもしない

評論家

(

ひょうろんか

)

宜しく社長や部下には方針だ、目標だとカッコよく押し付けるものが多いのも事実です。その管理者は一種の大企業病といえるでしょう。注意を要することです。それよりも貴方が経営者としてまず第1にやらなければならない事は挨拶の励行です。全社員が空気のごとく誰に対してもキチンと挨拶出来るまで何年かかっても継続しなければなりません。

 

松浦静山の剣術書「剣談」には「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とあり、これこそ経営者が謙虚に心に刻むにふさわしいことばでしょう。(2013.4.22 M)

 

責任転嫁型上司対処法

Q:良い事は全て自分の手柄、嫌な事は部下に押し付け、責任も転嫁、こう言う人を懲らしめる事は出来ますか。(兵庫 食品 営業担当 30歳 男性)

 

大切な事は記録に残す事です。何時どんな指示があったか、そして結果はどうであったか、誰に報告をしたか等を書き留めておくことです。なお、報告には結果報告と経過報告がある事を忘れないで下さい。「責任転嫁型上司」にはこの記録が極めて有効です。

 

なお、成果を横取りされない為にもこうした記録を基に「人事考課面接」に臨む事が有効です。もし「人事考課面接制度」がない会社なら会社に制度化を申し入れる必要があります。トップが日頃から結果を厳しく言う会社ならなおさらです。

 

こうしたものがないと、後で「言った言わない、聞いた聞かない」と言うことになります。お互いにプロを目指すのなら仕事の結果を公正に評価してもらう事、公正に報いてもらうことがとても大切なのです。(2013.4.22 A)

 

金融円滑化法が終了してから・・・

Q:3月末で金融円滑化法が終了しました。4月に入り地銀から今後の借入金返済計画の見直しについて早めの全額返済の強い要請がきています。実抜計画の再提出をするつもりですが、作成にあたりどのような点に留意したらよろしいでしょうか(佐賀 建設 経理担当 52歳 男性)

  

中小零細企業の推定約1割が利用しているといわれます。円滑化法はセイフティネットの点で有効でした。まだ経営が十分回復していない企業も多く、企業側からの終了への不安は拭えないところです。金融機関は「終了後も返済繰り延べなどの対応を続ける」といっておりますが、質問者は経理担当の方ですからお分かりのように金融機関はどちらにしろお金を貸すのが仕事であり、必ず返してくれるところ、もしくは返してくれそうなところにしか貸さないところです。金融円滑化法ではその担保として融資先に「実現可能な経営改善計画」(以下実抜計画)を求めています。しかし企業に融資条件の変更をしても実抜計画を提出する企業は6割程度であり計画と実績がかい離して改善が進まない例も多いのが実態のようです。こぶ爺のオフィスの経営セミナーに出席した企業にはよく言っているのですが、実抜計画の作り方が解らない、作ったとしてもまったく心がかよっていないことが多いのです。そこで金融機関のコンサル機能を強化して実際は行員が計画を作る例もあるとのことです。しかしコンサルはコンサルです。プロに任せた方が利にかなったものが出来るのです。

 

問題はそのつくり方なのです。本気の実抜計画とは企業が血を流すぐらいの覚悟のあるものでなければなりません。幸い景気回復の兆しもあり佐賀県では公共工事が40%ほどアップとのこと全社をあげて死に物狂いで受注力強化を果たさなければなりません。その受注力強化のために御社は何をどうするのか、また売却できる資産、人材の育成などを良く社長と相談してお決めください。実抜計画書の添削でしたら遠慮なく当方のYまで相談してください。

 

ついでに言っておきますと、今後は円滑化で延命された建設業が多数あり、景気回復時の現金が足らずに受注増で倒産する「黒字倒産」が増える可能性があるのでその点も考慮した実抜計画でなければなりません。

 

以上の事は今更のことではなく“治において乱を忘れず”を心掛け、日頃から必ずやり遂げるという実抜計画を作成することを経営者と管理者の第一義の仕事として頂ければ今回のようなことは起こらないでしょう。このことを「経営力の向上」といいます。(2013.4.15 Y)

 

 

 

 

 

最近のTV

Q:こぶ爺はNHKの朝のテレビ小説はご覧になられますか。ここ半年(3月まで)は“純と愛”と言う番組でした。私にはNHKらしからぬドラマだったように思えましたが、それにしてもここ10年ばかりのテレビはつまらなくなったと思いますが、こぶ爺はテレビ番組に対しどのように感じられているか是非ご意見をお願いしたいところです。(千葉 製造メーカー 62才 男性)

 

こぶ爺も良くテレビを観ますよ。出張先の朝は特に良く観ています。かつて朝のテレビ小説は時計がわりと言われていたようです。本年3月末に終了した「純と愛」は朝のテレビ小説としてはちょっと異質のようでした。特に年配の保守的な人から見たら前回の「梅ちゃん先生」と比較するとその反動が大きかったのでは。時計がわりの朝の連続テレビ小説は今日一日頑張ろうと言って観ている人に元気と勇気を与える機能を持っていなければならないでしょう。その点「純と愛」は朝からただ騒々しいドタバタだけの連続でただ疲れるだけでした。不幸がふりかかるストーリーだったからこそハッピーエンドになって欲しかった人が多かったのでは。4月からの新ドラマはアベノミクスの期待と合わせて朝から元気と勇気が出るようなものにして頂きたい。ここ数年来のNHKの視聴率は民放に比べてアップしていると思います。なぜなら民放がこぞって手抜き番組、マンネリ番組、他局の物まね番組、視聴者不在番組に終始しているからでしょう。一般企業でいえば品質管理を無視してただお手軽に視聴率だけを稼げれば良いといった経営姿勢なのでは。こぶ爺は民放ではニュース番組とプロ野球中継しか観ていません。あとはBSで昔のテレビ番組を観ています。結局N..Kだけが安心して楽しく観られます。(10年位前ではN..Kは大河ドラマ位しか観ていなかったのに)最近そのN..Kが朝夕問わず、民放の白痴番組の物まねをしていては、N..Kの看板が泣きます。こぶ爺はこのままではここ10年のうちに民放テレビ局の倒産が現実なものになるのではと案じております。今のテレビ局の編成姿勢ではテレビ局は多すぎます。他局の物まねばかり、テレビ局としてのポリシーがなさすぎます。バカ番組ばかりなのにCM料が高すぎます。コマーシャルになると急にボリュームが高くなり、近所迷惑。視聴率優先と言うより本当に視聴率なるものが正確なのか、視聴率というオバケに踊らされているだけでは。その上一般企業に比べて仕事のわりに給与が高すぎるのではないでしょうか。こぶ爺は心より大好きな民放テレビ局の改革を心から願っております。(2013.4.15 M)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人前での化粧

Q: 人前で化粧をする「馬鹿娘」にはどんな注意をすれば好いのでしょうか。

       (東京 営業 48歳男性)

 

世の中はそう親切な人ばかりではないのです。「駄目な娘」と思っていてもいちいち注意などしてくれないのです。だから基本的には「放っておけ」が正解です。

本人がそうした行為がどんなに恥ずかし行為なのかに気が付くまでです。

自分の身体に刺青を入れた人が、その後その「しくじり」に気づき、後で大変つらい思いをしなければならない事と同じです。「刺青」は昔は犯罪を犯した人に行われたものでもあるのです。ついでに言えば戦後特殊な夜の商売をする女性は人前でルージュをひき、パフで顔を叩く行為を大衆の面前で行っており、一般女性とは一線を画していた時代がありました。こうした事もあり、人前での化粧は元来恥じらいのないはしたない行為とされているのです。所詮こう言う人には「心を化粧する」と言ってみても、到底その意味は解らないものと思います。(2013.4.8 A)


北朝鮮

Q: 北朝鮮の情勢がまた騒がしくなっています。我が社では来月から積極的な設備投資をと計画していましたが、ここに来て二の足を踏む思いです。ここのところ日本も米国も北朝鮮に振り回されているばかりに見えるのですが、こぶ爺なら日本がどのように対応したら良いと思いますか。(新潟 製造 経営 64才男性)

毎度のことながら北朝鮮には困ったものです。イラン、北朝鮮のようなならず者国家への対応には国連も型どおりの決まり文句だけで堂々巡りと言ったところです。北朝鮮もしたたかですから手が出せないことを見越して原子力ミサイル開発を武器に言いたい放題、やりたい放題と言ったところでしょうか。北朝鮮には金正恩のオシリをペンペンと叩ける人はいないようですね。いや、ひょっとすると親父(前社長)のころからの番頭がバカ息子を上手に手なずけ、いいように操っているのではとも思えるのです。金正恩第一書記はかりにもスイスの学校で勉強をし、近代国家のあるべき姿、独裁国家の行きつく先は十分に承知していると思えるのですが。日本も米国もいつまでもこのまま子供の口ゲンカみたいにズルズルとバカ息子につき合っていられないでしょう。どこかでガツンとやるしかないでしょう。韓国は同じ民族ですから朝鮮戦争継続中?と言えども本来は手を出しにくいのでは。又中国も今まで経緯からして、隣国として親の代から今まで面倒を見てきた国として戦いたくないのでしょう。となると大切な国民が多数拉致されている日本が米韓の支援を受け果敢に戦いの火ぶたを切るべきでしょう。大義は日本にありです。3日もあればケリが着くのではないでしょうか。優秀な日米防衛軍の事ですからもうすでにその対策は十分できているのではないでしょうか。むろん戦わずして勝つ方法があればそれに越したことはないでしょうが。もう何十年も同じことの繰り返しでは相手の術中にハマっていると言う事でしょう。これまでと違って日米中韓が本気になって完全経済封鎖でも出来れば3ヶ月もたたずしてケリが着くかも知れませんが、自棄になり暴走するかも知れません。その時は拉致された日本国民が盾にされ、何の罪もない北朝鮮人民が今まで以上に塗炭の苦しみを味わう事になるでしょう。となるとここは一発ガツンとやる姿勢を日米韓とも見せるべきでしょう。その後は中韓が相談の上、金王朝の亡命?解体・再建をすべきでしょう。日本は北朝鮮人民の開放を果たした後、拉致された国民を全員無事に日の丸を掲げた艦隊で日本に送り届ける事だけです。さすれば政情も安定し国民全員の歓喜の声で国全体を埋め尽くすことでしょう。御社の経営の心配事も払拭されることでしょう。それにしても日本にはただ一人の007はいないのでしょうか(2013.4.8 M)

錯覚上司との向き合い方

Q:部下の仕事の処理結果のみをチェックして「管理」していると錯覚している上司とはどう向かい合えば良いのでしょうか。(長野 人事 29才男性)

 

 

こんな人を管理者として任命している会社が問題です。単に①勤続年数が高いから ②年齢が高いから ③業務のベテランだから④経営者の身内だからと言った理由で管理者の役職に就いているケースがほとんどです。昔から「企業は人なり」と言われる様に業績不振の企業の共通する事は、課長以上の人事についてトップの人事センスが欠落している点が上げられます。基本的には管理者と監督者との役割は大きく異なります。具体的には管理者の大きな機能の一つとして「方針設定・計画立案」があります。部門或いは会社としての目標達成の為に課単位の目標を立て、これを完全遂行し結果を出す事です。自分の課の目標も立てられずに、与えられた予算や計画に対し結果のみを追っている人は、管理者ではなく単に「チェッカー」と呼びます。結果だけを見て未達成の理由ばかりを尋ねるのは“程度の悪い”似非監督者のやる事です。先ずトップはこうした人事を改め、「人身一新」を急ぐことです。(2013.4.1 A)

 

経営コンサルタントの資格

Q:あと数年で定年を迎えますが、こぶ爺のように今までの品質保証部での経験を生かし経営コンサルタントになりたいと考えています。どのような資格を取得し勉強をすれば良いでしょうか。(神奈川 製造 57才男性)

 

 

創成のコンサルティングを受けて頂いたようでありがとうございました。

貴方は何故経営コンサルタントになりたいと思われたのでしょうか。我々のコンサルティング活動を見て何か感じるところがあったのでしょうか。どの仕事もそうですが外から見られているように格好の良いものではなく、収入もたいしたことないですよ。それを承知の上ご検討ください。

 

経営コンサルタントの仕事に学歴も資格も必要ございません。必要なのは貴方の意欲だけです。意欲のない人はどの仕事も対応できないでしょう。最近経営コンサルティング業界には誰にでもできる仕事と思ってか俄かコンサルタントが多くなっているようです。本来、経営コンサルタントは最低でも10年やって半人前。ですから現状は半人前以下が多いのが実情です。20年やってようやく1人前?と言えるでしょう。ところで貴方は国立大学理工学部のご出身のようですが先述のとおりこの仕事必ずしも大学卒業でなくても良いのです。むしろ大卒よりも小学校卒業、専門学校卒業のほうがコンサルタントとしてのプロフィールとしては売りになるのではないでしょうか。良く東大卒業、京大卒を売りにしている方がいますが中味がない人ほど出身校を言いたいようです。因みにこぶ爺のオフィスではコンサルタントのプロフィールはありますがコンサルタントの出身校が話題に上がることはありません。

 

併せて担当した企業名も非公開とさせていただいております。

 

次にコンサルタントの資格の件ですが、経営士、中小企業診断士、マスターマネジメントコンサルタント等の資格がありますが、これもコンサルティングの実務には必ずしも必要があるとは思えません。決して邪魔になるものではありませんので若い人には知識の整理に役立つでしょうから、取得をご希望するのであれば是非頑張って下さい。どうしても必要なことは社会的かつ経営的な実務に関わる経験と感性です。企業経験10年以上できれば管理職経験が必要です。事務代行屋になるのでしたら良いでしょうが。

 

次にコンサルタントとして勉強の件ですが(こぶ爺のオフィスにはときどきコンサルタント志望者からの質問があります)、まず経営コンサルティングの仕事とは何かと理解する必要があります。ズバリ経営コンサルタントとは企業のソリューション(問題解決)を行う人と言えるでしょう。そのためには決算書を読める程度の会計学・財務分析の知識は絶対に必要です。そしてVE・IE・QCを知らずしてソリューションは出来ないでしょうから是非修得してください。

 

貴方は今のお仕事で十分その能力がおありのようなので心配はいらないでしょう。そしてこれだけはというとコンサルティングの得意技をつくることでしょう。何よりもコンサルタントの先人の体験談を良く聞くことです。つまらない本を読むよりよっぽど貴方の人生のお役に立つことでしょう。尚、今後はコミュニケーション能力を磨くことです。大脳生理学、心理学、語学(中国語、英語等)、IT実学を今まで以上にコンサルタントの基本技術として身につけて下さい。いやその前に正しい日本語を使えることが大切です。ついでに気をつけて頂きたいこととして言葉使いはもとより身だしなみと持ち物には十分気を使って下さい。投資です。ノーネクタイが今の流行のようですがきちんとすべきです。Yシャツはクリーニング屋に出したものを着用しましょう。白が良いですね。カバンもコンサルタントの必需品です。プロとアマの違いはここに出ます。分相応のカバンを是非お持ちください。そして何よりも我々コンサルタントは常に正義感を持ち続けていなければなりません。取り急ぎのアドバイスになりましたが参考になりましたでしょうか。

 

今後のご活躍を期待いたしております。(2013.04.01 T)

 

 

 

 

 

 

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