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子供の人口減少を憂う

Q:今年もこどもの日を迎えましたが、年々子供の人口が減少しております。種々の原因があると思いますが弊社のような食品メーカーにとって売上減少に歯止めがかかりません。ここ10年、社員の婚姻数が減少又最近気が付いたことですが若い社員層(20~40代)の離婚事例が増加しております。何か企業として対策が打てることはないでしょうか。(新潟 食品メーカー 人事部長 58歳 男性)

 

総務省がまとめた子供の数は32年連続で減少、0~14歳人口の人口に占める割合は12.9%で過去最低の記録を更新中です。しかし現在の少子高齢化の現象は30年以上前から予測できたことです。政治家も厚労省も経営者もわかっていることにもかかわらず、少子化問題解決に向けてこれと言った手を打てていないのが現状のように見えます。このままでは50年後(2060年)には14歳以下の人口は791万人と現在の半分以下に落ち込むことになります。政治家も企業の経営幹部も評論家を卒業して頂き果敢に少子化対策に向けて打てるだけの手を打つべきです。いつですって、そりゃ今でしょ。

 

少子化の原因は、出会い、結婚、妊娠、育児と言った他に資格収得、就職条件の緩和、貧因、介護問題等々。よって一朝一夕ではできないのですから、政・財・官そして文化界(特にマスコミ、テレビ)を上げて大キャンペーンが必要です。今まで何をやっていたのでしょうかとは言いませんから。少子化対策もデフレ対策と同じで考えられる対策を同時に実施しなければ解決しません。

 

次に離婚事例の増加ですがこぶ爺達が集まりますとついこの間まで子供の教育、こぶ爺達の健康そして現在は子供達夫婦の離婚問題が話題にのぼるようになってきました。10年位前までの離婚原因と言えば、夫の浮気、借金が主流だったようですが最近の事例はどうも様子が変です。複合的問題で著しく離婚数が増加しているようです。かつての日本では、男女ともに一個人より「家」の方が大切と考えられてもいました。そこに男女ともに結婚への価値観を見出していたのでしょう。加えて男女問わず日本人らしい勤勉さ、相互扶助、子供への慈愛などが根底にありその精神が良い意味で企業への忠誠心となり支えとなっていたのです。いずれも儒教の教えと関係の深いもので、日本では60~70年前には「七去三従」という言葉が良く使われていたようですが「道徳」と併せて今は死語になったと言う事です。これらのことも、少子化に少なからず影響しているのではないでしょうか。(2013.5.6 T)

 

 

 

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