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2014年4月

韓国旅客船セウォル号沈没事故

Q:韓国旅客船セウォル号沈没事故(4月16日)から2週間がたちましたが今はまだ113人の乗客が救助されていないようです。日本の救助支援を韓国が受け入れていればもっと早く救助できているのではと思うと、韓国パク・クネ大統領の強硬な反日姿勢が若い韓国国民を見殺しにしているのではないでしょうか。こぶ爺はどのような見方をしておりますか
(福岡 ITサービス業 経営 34歳 女性)

 

 

この事件にはいろいろな見方がありますが質問者さんの言われる通り、パク・クネ大統領の反日のみで支持率を上げるパフォーマンスがこの事故の終結を遅らせているように見えます。№2の首相をトカゲの尻尾切りのように辞任させても、無責任の誹りを受け逆効果といったところです。案の定ブーイングが起きているようです。この件は戦争と一緒です。非常時なのです。大統領のメンツにこだわっている場合ではありません。東日本大震災の時日本は米国のトモダチ作戦で支援を受けました。先日天皇陛下はオバマ大統領閣下にトモダチ作戦での支援に謝意を表しておりました。

パク・クネ大統領もこのままでは“一将功成りて万骨枯る”ということになりそうです。保守的なオジサン達にやっぱり女ではダメだと言われそうです。今からでも遅くはありません。日本に支援要請をすべきではないでしょうか。日本近海は海上交通が多く、事故も多発するので海上自衛隊、海上保安庁ともに世界的に非常に高い技術力を持っております。船長の行動にもあきれかえっています。朝鮮日報コラムによりますと残念ながら韓国には危機が起こるたびに責任を持っていて力もある人々が先に逃げ出すという不名誉な記憶があるとのことです。日本では乗客が先に避難しその後乗員、船長は最後に船とともに命運をかけるということです。韓国ではいささか違うようです。案の定逮捕されたようですが。あたりまえでしょう。国があれば大統領、首相という最高責任者がいます。会社であれば社長がいます。飛行機であれば機長、船があれば船長というリーダーがいます。ノブレス・オブリージ(地位の高い人にはそれにふさわしい義務がある)という人も多いようです。日本では安全はすべてに優先するといわれています。韓国には防災計画とかB..P(事業継続計画)まして基本的な安全訓練などなかったようです

このままでは韓国は精神的小国と言われてもしょうがないでしょう。韓国マスコミでは自国を三流国家という論争もあるようです。日本は千年以上も前より、韓国の文化を受け入れ今日、先進国の一員になっております。韓国が大好きな日本人も大勢います。日本人を失望させないで頂きたい。早く冷たい海から助けてあげてください。

追:無私の精神をもって高校生達を助けた若い女性の乗務員がいました。心よりご冥福をお祈りします。合掌
2014.4.29)      

祝 富岡製糸場の世界文化遺産登録

Q:国連教育科学文化機関(マスコミ)の世界文化遺産に本県の「富岡製糸場」の登録が6月に正式決定されることです。こぶ爺は昨年の「富士山」の登録のときはあまり良い印象をお持ちでなかったように思いますが、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の登録についてどうお思いでしょうか。
(群馬 建設業工事部長 58歳 男性)

 

 

日本の近代化遺産として初登録おめでとうございます。

こぶ爺は日本全国あちらこちら行っておりますが「富岡製糸場」にはまだ行った事がありません。近日中に必ず見学に行きます。昨年の「富士山」は10数年前から電線のことやゴミのことがあり、こぶ爺としては注意していたこともありちょっと残念な思いがありましてご了解ください。この度の「富岡製糸場と絹産業遺産群」登録については双手をあげて賛成というよりは感動いたしております。富岡の登録に向けて努力されてきた皆様には長年のご苦労に厚く敬意を表します。聞くところによると1872年に建てられた木骨煉瓦造りや繭倉庫や繰糸場などがほぼ完全な形で残っているとのこと、耐震補強の問題もあり多大なコストをかけて施設を保全されてこられたことに特に片倉工業さん(明治創業・製糸業の老舗)が「我々のルーツを簡単に手放せない」と富岡市に建物を寄贈するまで18年間担当職員を配置し、敷地内の草刈りや建物の修繕を続けてこられてきたとのこと、その費用もさぞ大変だったとお察しするところです。建物を原形のまま保全するということは相当の技術を有すると聞いております。登録を機会に全国から観光客が来られるといいですね。来られたら来られたで対応も難しいところでしょうか。国の財産として大切にしましょう。それにしても片倉工業さんという会社、ルーツとは言えこの建物の保全にかける想い、これこそ“企業の経営理念”(コーポレート・アイデンティティ)の鏡と言えます。
2014.4.28

日米首脳会談

Q:4月24日の安倍首相とオバマ大統領の日米首脳会談直後に共同声明、一日遅れの25日にようやく発表されましたが、今回の首脳会談は日本にとって、最良の成果となったのでしょうか。こぶ爺はどのようなご印象をお持ちでしょうか
(大阪 商社 マーケティング部グループ長 43歳 男)

 

残念ながら最良の成果とは言えないでしょう。多くのマスコミは共同声明に「尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対する」という文言も盛り込まれたことが大きな成果と言っているようです。尖閣諸島は日本のみならず米国の東アジア戦略にとっても重要な拠点となります。ですからオバマ大統領は特別な発言をしたわけではありません。国賓としてお迎えした日本は、特定秘密保護法、集団的自衛権、武器輸出三原則の見直しなどを用意しておもてなしをしたのです。国を守ること、日米関係を強固にすることは今の日本を守るためには非常に重要なことです。今オバマ大統領の頭にあるのはTPP交渉の決着でしょう。11月の中間選挙を控えて大統領にとって難しい局面を迎えているのです。こぶ爺から見ればオバマ大統領は日本に対し安保で揺さぶり実をとったと言ったところです。外交は事前交渉で決まると言わざるを得ません。残念ながら米国のしたたかさに日本が寄り切られているようです。しかしオバマ大統領も大変良いことを安倍首相に言っておりました。近隣諸国への配慮した行動を諭していました。米国が日本の要人の靖国神社参拝にとやかく言う筋合いではないと思いますが、近隣諸国向けの一定の配慮された言動もありました。今回の日米首脳会談は安倍首相のオバマ大統領の大好物の“おすし”での“お・も・て・な・し”から始まりました。日本的に言えば“おもてなし”には“返礼”という義理が生じるものです。TPPと称して用意されたオバマ大統領からの“返礼”は ありがたいと思う人”と“ありがた迷惑”と言う人に分かれました。やはり米国には義理という言葉はないようです。

 全ての国民に満足してもらえる交渉などありません。日本も米国も大胆な決断をもってTPP決着をすべきです。

 こぶ爺はこの度の日米首脳会談を省みるに、やはり日本は敗戦国なのです。米国も中国も戦勝国だなと改めて思ったところです。やはり日本の行く道は、米国とも中国とも与せぬ精神的中立国家ではないでしょうか。

 ところでオバマ大統領夫人は何故来日されなかったのでしょうか。こぶ爺としてはそちらの方が気になります。(2014.4.27

 

教科書問題

Q:文部科学省は来春から小学校で使用する教科書の検定結果を発表したようです。東日本大震災や福島の原発事故についても詳しく記載されていたことです。

領土教育として北方領土、竹島尖閣諸島についても記述されているとのことです。 私は当然のことと思いますが早速韓国、中国の両国外務省より「挑発をするのをやめるよう求める」と反発しているようです。こぶ爺はこのような不当な主張についてどう思いますか。
(神奈川 食品メーカー 商品開発グループ長 58歳 男性

 

言うまでもなく中国、韓国の両国の誤った事実認識には困ったものです。しかしこの問題は総理の靖国神社参拝とはいささか問題の趣旨が違います。靖国参拝は相手国が嫌がることを無理にする必要はない、とこぶ爺は言ってきました。精神的小国に中立的大国があえて突っかかることはないのです。いずれ国際司法裁判所が国際社会にその答えを出していただけることでしょう。しかし教科書の内容については日本の内政干渉そのもので決して承服できるものではありません。わが国の将来を担う子供たちに自国の領土について正確に伝えることは大人の責務です。竜の落とし子のような形をした6,850余の島々から成り立つ美しい日本の国。どの島が“日本の領土”であるのか学ぶことは当たり前のことです。

菅官房長官の言われるように「ごく当たり前のことを書いたことにすぎない」ということです。中国、韓国の両国が口を出す筋合のものではありません。過日ある方に聴いた話ですが、今の高校教育で日本史は必須ではないそうです。

こぶ爺はこの話を聞いてびっくりしました。日本史は日本国民のアイデンティティです。世界史は国際人としての教養として当然のごとく身につけなければならないことです。一体、文科省は何をしていたのでしょうか。日本史、世界史はどこの大学でも入試科目にすべきです。国際人を育成するにはまず、自国の歴史と言語を学ぶことから始まります
2014.4.18

 

統一球問題

Q:こぶ爺はプロ野球には興味がありますか。

今年開催してまだ1ヶ月も経たぬうちに昨年と同じように飛び過ぎる統一球ということで日本野球機構(NPB)がドタバタしています。この問題どのような事に原因があるのでしょうか?
(大阪 電気工事業 代表 63歳 男性)

 野球ファンにとって待ちに待った球春が訪れました。こぶ爺もその一人です。昨年に引き続きNPBの統一球騒動とはこれ如何に。NPBには(統一球の製造元はミズノ)学習能力が欠けていると言われてもしようがないです。しかし昨年のコミショナーの謝罪はお粗末でしたが、今年の熊崎コミショナーの謝罪対応はしっかりしたものでした。

マーフィーの法則(アメリカ空軍、エドワード・マフィー大尉)の第1法則は、間違いは必ず起こる。第2法則は、人間は誰でも失敗を犯す。第3法則 失敗には原因があると言っています。しかし同じ失敗は繰り返し起こるという法則はありません。世界一の技術力、品質管理能力を有する日本のメーカーがこのような有様では日本の技術力の恥と言わざるを得ません。この製造元には標準化という言葉はないのでしょうか。この冬一体

何を研究していたのでしょう。 オープン戦で何も気付かなかったのでしょうか。聞くところによると、2015年まで契約があるようです。とすると権利の上に胡坐をかいたということでしょう。それをチェックできないNPBは黙って見ていただけなのでしょうか。

一般企業ではこれを“管理不全”と言います。一番の罪はシーズン中にも関わらずこのような問題を出したということです。打った打者も打たれた投手も“飛び過ぎる球”ではしっくりこないでしょう。選手にとっては死活問題と言わざるを得ません。もっと頭に来ているのは野球ファンです。NPBにとっては“顧客”です。これでは顧客第一主義ならぬ製造メーカー第一主義と言わざるを得ません。

“二度あることは三度ある”“三度目の正直”

NPBは猛省を! 
2014.4.16

 

“俺の党”からの脱却

Q:みんなの党の渡辺代表が4月8日遅ればせながら謝罪と代表辞任を発表しました。こぶ爺が言っておられたようにもっと早く謝罪すれば良かったのにと思います

ところでこの件はこれで幕引きなのでしょうか。こぶ爺はどう思われますか

(東京 公立中学教員 33歳 女性)

 

 

ようやく俺の党と揶揄されてきた渡辺代表が辞任、これから“新生みんなの党”として再出発して下さい。しかし問題は2点あります。まず第1点はこれでは渡辺代表の8億円借入事件の疑惑は払拭されていません。よってこの件の幕引きという訳にはいきません。渡辺代表は8億円の使い道を正直に話す義務があります。公党の代表として国会議員としての義務です。

第2に代表の辞任をもって終わりにするつもりでしょうが、これでは彼に投票した選挙民は納得しないと思います。衆議院議員を辞すべきです。それが本当の責任の取り方です。選挙民への裏切りに対し知らぬ顔の半兵衛を決め込むつもりでしょうか。このような事件を起こし国会議員は党の役職を辞任するだけで選挙民をだまし、決して議員をやめようとしません。細川首相だけですか。どちらにしても少ないでしょう。やはり国会議員として居座ることはやはり議員という立場は”おいしいお仕事“ということのようです。 喝!
 (2014.4.14)

 

理研VS小保方氏

Q:小保方晴子氏のSTAP細胞の論文問題について、理研の調査委員会は小保方市単独の不正行為があったと断定しました。小保方氏は昨日(4月9日)大阪市のホテルで記者会見しました。さてこの事件、こぶ爺はどこに問題があるとお考えでしょうか。
(神奈川 商社取締役 48歳 男性)

何か大変な騒ぎになっています。新聞、テレビで謝罪会見の内容を知りました。謝罪をなされるならもっと早くしなければ効果は半減です。謝罪のコミュニケーションは早ければ早いほどよいのです。しかしこのたびは弁護士さんのご指導宜しく、服装、メイク、表情、涙、誠実な語り口等をしっかりと演じていたといったところです。弁護士さんはあの船場吉兆、食品表示偽装のホテルなどを担当されたとのこと、すると小保方さんも考えるところがあったのでしょう。でもよく弁護士を探し、依頼しましたね。それとも誰かが頼んだのでしょうか。しかし会見の準備は十分に整えたうえでそつなく完了したと言ったところです。さてこの問題、マスコミから見たら大変うれしいネタといったところです。小保方さんが研究者として自己顕示のため世間知らずの学者先生方を手玉に取ったのであろうという話から、理化学研究所のどなたかが小保方さんの功名心をくすぐり、若い女性の科学者の売名と併せ理化研の功績を図ったのではという話までネタはつきません。先のゴーストライター事件の時もそうでしたが今のマスコミは怖いですね。何から何まで調べますから。事件の主役のプライバシーはありません。この国には個人情報保護法があるのですが、最近のマスコミの傍若無人振りから見て政治家や役人が積極的に立法した意味が良く理解できます。政府が特定秘密保護法制定を急いだ理由はここにもあると思う次第です。良からぬマスコミや反社会的勢力が事実は正義とばかり個人、国家の秘密を白日のもとにさらすことは本当に一人ひとりの国民が望むことなのでしょうか。こぶ爺としては秘密があるかないかは別としても事件の主役にはなりたくないものです。と言っても今回の件2月1日の理化研の小保方さんの発表から半月もたたずして「STAP細胞」の論文の疑惑を最初に指摘したのはインターネットの検証サイトだったとのこと、それを新聞やテレビが後追いし今回の騒ぎになりました。インターネットは容易にアクセスできるだけやはり便利さの陰に落とし穴ありといったところです。

こぶ爺は経営コンサルタントですのでその視点でこの件を見ますと、この理化研という組織は一体どんな精神構造をしているか大変興味が湧くところです。ユニットリーダーは一般の企業では係長といったところでしょう。課長も部長(管理職)もいるのでしょうに一体理化研の管理職というのは何をしていたのでしょうか?小保方さんも自分は未熟だったと言っております。年齢経験年数から見てもかくも未熟なリーダーを抜擢したのは誰でしょうか。未熟なリーダーだけの責任なのですか。小保方さんのようなユニットリーダーの指導、管理する人はいなかったのでしょうか。その方の釈明も聞きたいところです。理化研の調査委員会は一体何を調査したのでしょう。ノーベル賞を受賞した理事長にも責任の一端があります。どちらにしろ一般企業に比較しても理化研は組織の体をなしていません。調査委員会は真剣に再調査すべきであり、管理者を調査すべきでしょう。トカゲの尻尾切りだけではただのパワハラ、上位者の責任逃れの誹りを受けるでしょう。

恥ずかしながらこぶ爺は今でも共同執筆者と言われる方の役割機能が理解できていません。“事実は小説より奇なり”と言ったところです。
2014.4.11

なぜ人を殺してはいけないのか

Q:先月千葉の柏で無差別殺人事件が発生しました。ここ20年特に一般の人には考えられないような事件が発生しております。そういえばかつてどれくらい前でしょうか、テレビの討論会の中で若い視聴者から“人は何故人を殺してはいけないのでしょうか”という見方によっては人を喰ったような質問を寄せられましたが、学者先生や評論家からはこれといった応答がなかったことがありました。こぶ爺はこの質問についてどのようなお考えでしょうか。お教え願いたいと思いメールさせて頂きました。
(千葉 金融機関 58歳 女性)

 

 

 

何の罪もない31歳の男性会社員が通りすがりの男に殺された事件、あれからもう一ヶ月にもなるのですね。先日追起訴された記事を読みましたが、こぶ爺がびっくりしたのは犯人と同じマンションの住人とのこと新聞記者のインタビューに率先して答えた犯人は笑いながらナイフで刺していたと目撃証言したとのことです。背筋が寒くなる思いです。6年前には茨城県土浦市、東京都秋葉原でも無差別殺人の発生があり、その後も後を絶たず埼玉県三郷市、千葉県松戸市、大阪市、東京都練馬区とこの手の犯罪が続いております。こぶ爺が心配するのは、これらの事件の犯人が責任能力なしということで無罪になってしまうことです。先日の袴田さんのように警察、検察による証拠捏造も困りものですが。本事件においてはこのようなことはないものと信じるばかりです。というのも法の解釈とは難しいものだということは十分理解しておりますが人権派と言われる弁護士の売名的な?過度の加害者への肩入れは如何なものかと思っています。

被害者の人権とその家族の悲しみには筆舌につくせぬものがおありのことでしょう。裁判官(員)も弁護士もしっかりと事実を見つめて頂きたいと思っております。

さて本題の“人は何故人を殺してはいけないのでしょうか”との質問についてですがこぶ爺には残念ながら適切な答えがありません。ところでこぶ爺は昨日から旭川市に仕事で来ております。旭川市には、かの有名な旭山動物園があります。貴女の期待に応えられないかもしれませんが“2~3年ほど茨城県潮来市というところで旭山動物園の園長先生(名前は失念しました)の講演会を聞く機会がありました。その折先生は、動物は生きていくためにその動物より小さな動物を食べて生きているのです。そしてその動物も大きな動物の生命の犠牲となるのです。われわれ人間も肉、鳥、魚、野菜、きのこ海草など多く命を頂きながら生きているのです。われわれ一人ひとりの命は多くの命の犠牲の上に成り立っているのです。その数々の命のためにも命を大切にしなければならないのです。

というようなお話をされていたように思います。出張先で資料がなくわずかな記憶がたよりです。この世に一人の人間が生を受けるということは両親、祖父母はじめ多くのご先祖様の血を受け継いでいるということです。

ところで貴女はこの間の春分の日(お彼岸)にはご先祖様のお墓参りはされましたか。
2014.4.7

 

 

ていねいに説明するとは?

Q:最近安倍総理はじめ政治家や多くのマスコミが流行り言葉のように言う“ていねいに説明”ということを言っていますがこの“ていねいに説明”と言うのは実際どのような意味でしょうか。
(茨城 スーパー店長 女性 51歳)

 

 

本当にそうですね。最近は流行り言葉のように“ていねいにご説明します”と政治家、役人方が良く使っています。 しっかりやります”もよく使われています。つい数年前までは“対応します”とか“適切に処理します”とかが良く使われていたようです。

さてご質問の“ていねいにご説明”の意味ですがこぶ爺も良くわかりません。今までの役人とか政治家の国民への説明はていねいではなかったということです。このように言葉の意味を考える時に経営コンサルタントはその言葉の反対語を考えてみます。“ていねい”の反対語は雑ということです。わかりにくいということです。雑というのは大雑把ということですからきめ細かい、相手思いの親切な説明のことです。つまりわかりやすくというのはカタカナ語を含め抽象的な言葉使いでなく具体的に、「いつ、どこで、誰が、何を、どのように、何故したのか」WHを駆使した話し言葉の内容にし、相手が理解しやすい説明をすることです。

決してせっかちにならず話す相手(国民)が心より理解できるまで何回も面倒くさがらず語りかけることではないでしょうか。オレの党の渡辺党首の“熊手話し”の説明はわかりやすかったでしょうか?企業経営においても経営者が株主へ管理者はこのように“ていねいに説明”しています。管理者が社員へお客様に“ていねいに説明“していることでしょう。これを成し遂げる事が

“説明責任”を果たすということです。質問者のスーパー店長も毎朝、毎夕実施していることです。しかし民間ではできても政治家、役人に出来ないとはこれ如何にといったところです。でもちょっとだけ政治家や役人方を擁護させて頂きますと野党の政治家も議場で居眠りとヤジばかりしていないで少しは聞く姿勢、理解する能力を身につけなきゃいけません。
2014.4.3 M

日・米・韓会談の今後

Q:3月25日オランダで米国のオバマ大統領の仲介で安倍首相と韓国の

パク・クネ大統領の会談が実現しましたが、これで悪化した日韓関係は改善するのでしょうか。こぶ爺はどのように見ておりますか。
(埼玉 建設機材リース会社 経営者 女性 56歳)

 

 

質問のお答えをすべてお話しするには紙面が少なすぎますのでこの関連問題については今まで数回お答えしてきましたことをご覧になって下さい。

先ずは一歩前進ということでしょう。一番喜んでいるのはオバマ大統領ではないでしょうか。それにしても安倍首相には批判的な評論も多いのですが(これは日本のマスコミが時の政府に対してあげつらう習性を持っているからに他なりません。)安倍首相は歴代首相のどなたと比較しても一歩一歩日本国総理大臣として、わが国の国益をそこなわず新しい国家への体制を整えつつあると感じております。相変わらず心配は仲間の失言(とひいきの引き倒し)と間違ったナショナリズムでしょう。それにしてもパク・クネ大統領は病気中とはいえ米国大統領、日本国総理大臣に対し韓国の代表者としていささか失礼な態度でした。その後笑顔で握手をしたとのことですから国内向けだったのでしょう。あの親日家パク大統領のご息女とはとても思えませんでした。隣国どおしお父様の時代のように仲良く素直にお付き合いしたら良いと思うのですが。反日、嫌韓など子供のケンカのようにいがみ合っても何も進歩はないことは両国ともわかっているはずです。両国とも国益に反するということは、その結果政治家として名を恥しめるだけです。

こぶ爺は経営コンサルタントとして20数年前韓国の製造業にVE(Value Engineering)を教えに行きました。その時の印象は韓国の管理職、若い技術者は大変勉強家でした。朝早くに出社し、米国のTVニュースを聞き、本棚には日本のビジネス書ばかりでした。日本はいつかこの国に抜かれるのではないかと思った次第です。その時、彼ら有識者は日本を目標に努力していることを話し、日本にたいへん感謝しておりました。今も変わらないと言っております。

反日運動などというものは一部の守旧派人間が煽動しているにすぎず本当のところはパク・クネ大統領も困っているのではとこぶ爺としては察しているところです。両国の守旧派と守旧派か議論しても答えはいつまでも出ません。

元慰安婦などの個人の賠償問題は日韓国交正常化に解決済ですが、元慰安婦の皆さんには現金給付などの方向で調整することも出来ると思いますが。

両国が誠意をもって会談のテーブルに付くことが“はじめの一歩”ということです。それにしてもパク・クネ大統領にはブレーンはいないのでしょうか?(2014.4.2

年度末のいろいろ

Q:東京の桜は早くも満開春らしい陽気になってきました。

前東京都知事の猪瀬さんの罰金刑が静かに決まった途端、今度はみんなの党の渡辺党首の8億円借金問題、同じ時限で言ってはいけないでしょうが、袴田死刑囚の再審決定と消費税アップ、3月年度末が急に騒がしくなってきました。こぶ爺はこのニュースどのように受け止めていますでしょうか。
(東京 流通サービス 販売 43歳 女性)

 

猪瀬さんは罰金50万円ということで決着ということのようですね。都知事の地位を棒に振ったということです。ですが都民から見れば大阪市と一緒で選挙費用つまり税金の無駄使い、損害賠償とはいかないのでしょうか。今度は渡辺党首が8億円の借金、猪瀬さんの5000万円の16倍の8億円の借金とは政治家の金銭感覚はどうなっているのでしょうか。一体その8億円どこにどう使ったのでしょうか。まさか熊手だけで8億円も使ったわけではないでしょう。渡辺党首のお父様は副総裁、大蔵大臣などを歴任されミッチーの愛称で親しまれた政治家でしたが、多少失言壁はありましたけれど今ほどマスコミもしつこくなくなり今よりも愛嬌がありました。そのお父様も泉下でさぞお嘆きのことでしょう。渡辺党首も大きな問題にならない内に早く謝った方が良いのではと思いますが。どのみちワンマンな方のようですから政治家としてのけじめをつけるのもワンマンにやることです。企業経営ならワンマン経営も悪くないのですが、政党の党首としてはワンマンでは敵をつくるだけでしょう。だから党も割れたのでしょう。昨年こぶ爺のひとり言でもいったのですが、これではみんなの党でなく“オレの党”です。

それにしてもD.H.Cの吉田会長もすごいですね。5億円も貸して借用証も取らないとは。化粧品というのは収益性が高いのですね。でもこの件どこから漏れた情報なのでしょうか。吉田会長側からの告発だとすると渡辺さんも借りる相手を間違えたと言ったところ。メールで借金依頼とは脇が甘いといわざるしかありません。

といったところに多分そうなんだろうと思われていた袴田死刑囚の再審開始決定のニュースでした。静岡地裁は捜査機関により捏造された疑いで有罪とされたと言い、拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反するとまで言ったということは、裁判所は無罪と言っているようなものです。こぶ爺は袴田さんが存命中の決定で良かったと思っています。それにしても袴田さんのお姉さんの執念はすごいですね。頭が下がります。さて検察はと思っていたところ静岡地裁は即時抗告したとのこと。渡辺党首と同じで早く謝罪すれば良いのに下手だねえ。裁判所のいう事が正しいと思う人から見れば真に裁かれなければならないのは、捜査にあたった警察、検察、裁判所ということになります。昭和40年代半ばまでの警察、検察はオイコラ方式で非科学的でしたから冤罪は数々あったのでしょう。それにしても国民から尊敬されなければならない政治家、警察官、検察官、裁判官がその正しい認識を早く多くの国民、特に若い人達に範を示すことが尊敬されるべき人々にとって信頼回復への道はこれしかありません
2014.4.1

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