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2014年9月

いいかげんにしろ!

Q:都議会でのセクハラヤジ騒動が一段落したと思っていたところ、今度は野島都議の「私的な場であれば結婚したらどうだと僕も言う」といった発言に批判再燃です。こぶ爺から見られて野島都議のこうした発言はつげんについてどうおもわれますか?
(埼玉 公立中学校教員 34歳 女性)

野島議員は「都男女共同参画社会推進議員連盟」の会長に選出された時の報道陣の取材に対しヤジ問題について私的な場であれば“結婚したらどうだ”という話は僕だって言うと語ったようです。そこを早速報道陣の餌食になったようです。こぶ爺が毎度言うように議員とか、ましてや議員連盟会長という公職を得た人は正しいとか正しくないかは別として、軽々しく口を開いてはいけないのです。もっとも報道陣は話題性のある記事が欲しいのですから野島議員は危機管理の甘さといわれても仕方がないところでしょう。しかしこぶ爺から言わさせて頂ければ、私的な場であれば結婚したらどうだとかは男性でも女性でも言うのではないでしょうか。結婚相手を紹介するとか、どのような男性又は女性が好みだと訊きます。この世にはどこにでもある話です。こんなバカな批判をする連中がいるから婚姻数も減り少子化に拍車がかかるのです。質問者は学校の先生であり、女性ですが、もし貴女が独身ならこのようなお訊ねはいやですか。もしいやだとすればちょっとナーバス(神経質)すぎませんか。こうなったら私的の場での中高年の親切に対するハラスメントではないでしょうか。かつてはこうして多くの男女が結婚の機会を得たものです。もしイヤなら丁重にお断りするか、自分の考えを言えば良いだけです。女性だけが被害者というならこれこそ逆差別です。さて都議会議員の先生に申し上げたいことがあります。議場にヤジが必要とするなら、もしヤジを飛ばすなら味のあるヤジをお願いしたいのです。自民党の村上英子幹事長は「見当違いの質問や答弁には声を揚げないといけない場面もある」といっております。また共産党の大山とも子幹事長は「ヤジの扱いはルールとして押しつけるものではない」と話しているようです。民主党はヤジを全面禁止としたそうです。かつてヤジを受けた塩村都議は都議会でセクハラについて勉強会や研修は絶対必要。思っていた以上に根深い問題だ」といっているようです。勉強会や研修はやらないよりやった方が良い程度です。なぜならこれでセクハラ問題がなくなったことがないからです。これは議員の資質の問題ですから。ある有権者(男女問わず)の方々から言えばざっくばらんに語ってくれる(タメ口か)立候補者に人気が集まるようです。また思っていた以上に根深い問題についても毎日のように新聞を見ていると公職についている方々の盗撮、痴漢のニュースが出ています。ストレスでしょうか。職員、医師、警察官、消防官、新聞記者、検察事務官等々根深いことです。それは塩村都議が体験的に存知あげのことでしょう。(エ!これもセクハラ?)いいかげんこの手の話は相手を責めるネタになるだけです。 上記はあくまでも私的な場面での話です。公職に就いている方はくれぐれも口を重くし、行動には十分気をつけることです。今どきセクハラなんて騒ぐのは都議会だけです。それだけ都議会やマスコミは時代遅れということです。
(9.30)

逸ノ城の活躍

Q:大相撲秋場所は大方の予想通り横綱白鵬が3場所連続31度目の優勝で幕を閉じました。今場所はすい星のごとく出現した新入幕逸ノ城により、場所が盛り上がったように思います。こぶ爺は相撲ファンと聞いていましたが、逸ノ城の活躍についてどう思いますか。(東京 病院事務職 58歳 男性)


まずは白鵬関の31度目の優勝心よりお喜び申し上げます。次は大横綱大鵬の記録まであと一場所です。そうなれば文字通り平成の大横綱です。さて今日は新入幕逸ノ城のことですね。元実業団横綱とのこと。知らない人はてっきり日本人かと思っている人が多いようですがモンゴル出身です。少しばかり残念な思いです。(多くの日本人ファンはそう思っているのでは)でも良く頑張りました。相撲界へ“新風献上”といったところです。新入幕で13勝1横綱2大関を破って殊勲、敢闘のダブル受賞とは出来過ぎです。これからの活躍に目が離せません。
しかしながら一言苦言を言わせてもらえば、13日目の横綱鶴竜との一戦は頂けませんでした。敗れた横綱もふがいないと思いますが、若い人が大先輩に対し前日からの作戦とは言え、勝てば良いという戦い方は今後の相撲人生に良い結果を与えないでしょう。親方はよく注意しなければいけません。かつてお金を儲けてどこがいけないのですかと言い放った経済人

もどき

・・・

がいましたが、そんなことマネしてはいけません。将来の大横綱として心・技・体を鍛えてもらいたいものです。今回は“若気の至り“ということでしょう。
それにしても日本人の3大関は一体どうしたのでしょう。大関のかけて96(クンロク)と説くですか。星取表を見ていますと外国勢に圧倒されっ放しです。アメリカの大リーグのようなものです。これが時代の流れといえばそれまでですが。こぶ爺としては遠藤、千代鳳、千代大龍に期待をしていたのですが、これこそものの見事に裏切られました。遠藤に周りがチヤホヤし過ぎているのではないでしょうか。相撲協会もTVコマーシャルの出演は自粛させなければと思います。そんな間があれば稽古稽古でファンの期待に応えさせるべきです。
横綱遠藤(その頃の四股名は遠藤ではないと思いますが)対横綱逸ノ城の全勝対決を心待ちにしているファンは日本中にいます。こぶ爺も今から楽しみにしている一人です。
9.29

気品あふれるスコットランド人

Q:英北部スコットランドの独立の是非を問う住民投票は反対が55%となり独立は否決されました。遠い英国の出来事ですが、こぶ爺はどのような感想をお持ちですか。(北海道 食品加工業経営 44歳 男性)


世の中にはこぶ爺が考えもつかなかったことが起こるものです。独立否決といってもあの英国が分裂し、混乱に陥る事態は避けられたということです。
英国の政治家も経済人もさぞ一息つかれていることでしょう。民主主義発祥の地英国の一員としてスコットランドの住民はその総意をもって判断を下したものと思います。こぶ爺はそれよりもスコットランドは16歳以上の住民に国の命運にかかわる重大な投票権を与えたことにオドロイています。日本なら今どきの若い者にはと言って国民投票権を与えることはしないのでは。勇気をもって未来を委ねるということもおとなの裁量ではと考えさせられました。“こぶ爺のひとり言”では本年一月に日本国の将来を生意気に掲げました。その中に確か国民投票権は18歳以上としましたが16歳以上と改めようと思います。来年年頭には必ず。質問者は北海道の方だからというわけではないのですが、アイヌ自治国の容認も掲げました。アイヌ民族の方々が望むなら北海道にアイヌ自治国を設立することもあります。ところが北海道議員の中にはバカなことを言っている人がいるようです。そして、沖縄と言うより琉球王国の独立も日本国として最大の配慮と支援をもって容認すべきことも掲げております。スコットランドの独立という気運の中、わが意を得たりと自負しております。それよりこぶ爺としては恥ずかしながら英国の正式名称が『グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国』とは知りませんでした。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの「ネーション(構成国)」で構成されているそうです。スコットランド人にとって今回の国民投票は自分たちの将来を決めるという民主主義を実践したのです。民主主義がいまだ根づいていない日本人の一人としてこの度は良い勉強をさせて頂きました。
それはそうと朝の連続テレビ小説は、今日929日から新しい話がスタートしますが、主人公“マッサン”の妻“エリ―”は“気品あふれるスコットランド人”だそうです。
9.29

新・維新の党旗揚げ

Q:新党『維新の党』がようやく正式に旗揚げしました。今後民主党の一部、みんなの党の一部等と勢力を結集して安倍政権に対抗するとのことのようです。こぶ爺は橋下共同代表の考えどのように捉えていますか。
(京都 地方公務員 61歳 男性)


こぶ爺は今の「維新の党」には何も期待しておりません。いったいなんのために新党を結成したのか理解できません。橋下氏は保守系政党として安倍政権を支えようと思わないのでしょうか。安倍政権の足を引っ張るだけのパフォーマンスだけでしたら、こぶ爺から見れば無用の政党ということです。要するに参加した53人は、ただ単に自分の選挙に勝ちたいだけでしょう。議席亡者の烏合の衆とならぬことを祈るばかりです。いつまでも政権奪取の掛け声だけで離合集散を繰り返すのでしょうか。ブレない政党は公明党、共産党、社民党そして自民党だけでしょう。かつて川島正次郎という政治家(思い違いならゴメンナサイ)は、
1980年代は自民党対共産党の時代と喝破しました。その当時はその予言通りになったのです。今の共産党はなぜか元気がないですね。国民(有権者)にわかり易くするためにも一日も早く中選挙区制に戻し、保守系(自民、公明、次世代、維新、民主の一部 等)対革新系(共産、社民、生活、民主の一部 等)と明確にしてもらいたいものです。わけのわからない烏合の衆の集まりでは、かつてのあのいまわしい民主党政権のような苦しみを再び味あわされるのではと国民の多くは困りはてています。
「維新の党」もいつまでも橋下氏の人気に頼るのでは芸がないのでは。このままではただの大阪のローカル政党です。日本の未来を委ねられる本物の若い政治家を育てる政党であってほしいものです。いささか厳しいかも知れませんが、今から政権云々を言うのは10年早いというところです。
9.26

彼岸の中日

Q:彼岸の中日 9月10日の読売新聞の人生相談に次の内容のものが掲載されていました。和屋氏はこの8月に子供夫婦と別居しました。思えばこの相談者のように嫁と初めて会った時から何かが始まっていたような気がします。このような人生相談、こぶ爺ならどのような回答を寄せられるでしょうか。ぜひお願いします。
(神奈川 年金生活者 独身 70歳 女性)   

60代女性30代で地方公務員の息子が最近、結婚式を揚げました。お嫁さんの私に対する態度で気持ちが沈んでいます。 息子と彼女は合コンで知り合いました。彼女と1年前に会った時には私と話が合いそうにも思えたのですが、何か引っかかる嫌な予感がしたのも事実です。 式の朝、彼女に「おはよう。きれいよ」と声をかけたのに無視。その後も 「ドレスのセンスがいい」などと話しかけたのですが、ぶっきらぼうの返事が一言二言」。式の後も「ありがとうございました」とそっけなくいわれただけでした。 彼女のきょうだいは初対面なのに終始無言で私をにらむばかり。向こうのお母さんは「娘をよろしく」とおっしゃたのですが、嫁自身はムスッとして困りました。息子にメールをしたら「僕の嫁の悪口を言うなら今後連絡しないで」と返信がきて絶交状態です。 初めに嫌な予感がして的中すると、災難に見舞われるのが私の経験則。もうあのお嫁さんと付き合うのは困難です。(東京・Y子)

今年の1月頃にもこれと似たような質問を頂きました。今日改めて9月10日 の人生相談を読みました.この件その昔バブルの崩壊以後良くあるようです。結婚に対する男性女性の考え方が多様化しこぶ爺から見ますと結婚への打算と演技は男性より女性の方が強いように思います。相談紙面から見ますと新郎のお母さんと新婦そして彼女のきょうだい(男? 女)との挨拶。すなわちコミュニケーションが悪かったようです。でもお母さんとお嫁さんは1年も前にお会いして話が合いそうとのこと、きっと緊張していたのではないでしょうか。 一方数あるご相談の中には女性の方が打算なのでしょうか夫の親族とはできるだけというより積極的に縁を切ろうという策があるようです。(少ないと思いたいですが)そのような節はありませんでしたか。昨年こぶ爺の欄で取り上げたタガメ女の出現なのです。これを回避するには貴方の息子さんが新家庭の主らしく振舞わなければなりません。しかしあなたの息子さんは母親を拒絶しています。むしろ息子の変心?こそがお母さんを苦しめているのでしょう。これこそタガメ女の1年に亘っての策であろうと思えます。鬼平犯科帳に出てくる盗賊のようです。まるでわが息子が新興宗教に洗脳されているのと同じです。30代で結婚とのこと、前半なのか後半なのか紙面ではわかりませんが女性の年が30代となるともう絶対喰いついたら離しません。その女性(あなたにとっては嫁)は自分の人生の食い扶持を失う訳にはいきません。貴女の息子さんが思慮深い心を持っていればこのようなことは起きないのです。息子も又30代で得た伴侶これも又失いたくないのでしょう。はっきり言って親を捨ててもです。思慮に欠けた息子を育てた貴女こそ不運というよりほかありません。ここは誰彼にしがみつくのではなく貴女は息子を捨てる事です。昔で言うところの勘当です。相続人から廃除することです。ところで今日はお彼岸の中日です。お墓参りは済ませましたか。息子さんはお墓参りをしましたか? お墓参りではありがとうまたはごめんなさいという人が多いようです。こぶ爺ですか。こぶ爺はいつも見守って頂いてありがとうございますかこれからも家族を見守って下さいと感謝とお願いです。でもどちらにしても“バカは死ななきゃ直らない”ということです。
(9.23)

朝日新聞大誤報問題を問う

Q:9月11日朝日新聞社が福島県第一原発の記事を取り消しました。加えていわゆる従軍慰安婦問題報道でも訂正が遅れたことを木村社長が初めて明確に謝罪しました。前々から他のメディア等から朝日新聞の報道の間違いは指摘されていたところようやく誤りを認めたのですが、この件こぶ爺はどのようなご意見でしょうか。(千葉 流通サービス業 経営者 62歳 男性)

率直なところ、日本を代表する朝日新聞貴方もですかといった印象です。こぶ爺のような一般庶民から見て政治家、役人、警察官、学校の先生等々尊敬に値する人達がどうも次から次へと不信を募らせることばかりでこの先一体何を信頼していけば良いのかと思うばかりです。これではまるで“不信社会”到来です。特にこぶ爺の父親は朝日新聞に縁のある人でした。こぶ爺の若い頃60年安保より後でしたが当時“朝日ジャーナル”という雑誌があり、それを読み持ち歩くことがある種インテリ風でした。まだ10代の学生たちは競争するように読みふけり議論を交わしていたものです。その知の憧れを満たしてくれた良識の朝日(こぶ爺は勝手にそう思っていた時代があったとのこと)がこの度のような大不祥事を起こすとは残念でなりません。事の顛末は同社の木村社長が記者会見で謝罪した通りなのでしょう。従軍慰安婦を巡る誤報そして福島第一原発事故の吉田所長の調書の報道の誤報を決め取り消すと発表しました。問題は3点ほどあります。まず第一に先日小欄にて言ったように謝罪は早くしなければ余計に問題を大きくし問題の解決を遅らせるということです。ここ数年の一連の経営人の謝罪会見のお粗末さがそれを証明しているにもかかわらず人を責める時には大上段に振りかざし、謝罪している人を徹底的にやり込める大新聞社であるならこんなこと分っているはずです。大体からしてこのような失敗をしでかす企業とは大と名が付く企業が多いようです。驕り高ぶってきたツケといったところでしょうか。
第2に原発問題に対して原発=悪の図式のもと朝日を含め一部メディアがセンセーショナルに走り正義志士のごとく政府や東電をつるし上げるような片寄った報道が多すぎたようです。原発所員の9割が吉田所長の命令に違反して撤退したといった誤った報道が世界中に広まり、命がけで作業にあたられた多くの所員とその家族の方々の名誉を著しく傷つけたことをどう弁明するのでしょうか。夕刊三流紙の報道と大新聞である朝日新聞の報道では重みが違うことは朝日の全社員が認識しているはずではと思うと、はなはだ残念な思いです。第3には名前は同じですがいわゆる従軍慰安婦報道における吉田調書の取扱いです。調書をロクに検証もせず従軍慰安婦問題を日本悪者論的に書けば上司の覚えもめでたく本社の意向を汲み取った記事となるのが朝日の風潮なのでしょうか。この思慮に欠けたる記者魂、朝日新聞のプライドはいつから何処に捨ててしまったのでしょう。もっと重要なことはこのような朝日新聞の誤った報道のおかげで韓国などとの関係が悪化し日本の国益を大きく損ねているということです。その昔売国奴という言葉があったようですが、この十年来の売国奴は誰だったろうとこぶ爺がふと思うに鳩山元総理、小粒ですが菅元総理そして朝日新聞ということになります(でもまだいるかもしれませんが)。今後経営者の意思決定が問われます。これだけの天下の大誤報(もしかしたら意図的に日本人を貶めたかも)が明らかになるということは新聞報道機関、そしてジャーナリストが自殺行為を犯したのです。まず木村社長はこの事件の全容が白日のもとにさらされるまで朝日新聞の発刊を中止併せて全社員謹慎すべきです。お決まりの第3者機関なるものを作って調査するということでお茶を濁して時間稼ぎをさせてはいけません。その上この大誤報がもし朝日によって仕組まれたものであったとすればそれはもはや犯罪です。朝日新聞とそのグループは解散を決断する期が来ます。

“おごれる朝日は久しからず”です。
9.19

 

敬老とは

Q:明日は敬老の日です。こぶ爺は老いるということにどう向かい合っているのでしょうか?そもそも老いるとはどのようなことでしょうか?教えて頂きたいのですが。
(群馬 元自動車メーカー役員 現年金生活者 
68歳)


こぶ爺は貴方と同世代ですが、まだ老いるということを真正面から考えたことがありません。
老いるということは、と考える時、経営コンサルタントはその思考法として反対の意味を想定します。老いの反対は青春(若い)ということ。老いが訪れる年齢は日本人であるこぶ爺的に考えれば白秋(50歳~80歳未満)そして玄冬(80歳以上)、かな位に思っている次第ですサミエル・ウルマンの「青春(Youth)」の詩の一部を以下に揚げます。青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

  (中略)
  人は信念と共に若く 疑惑を共に老ゆる

人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる

希望ある限り若く  失望と共に朽ちる

 (中略)

つまり老いるとは疑惑、恐怖、失望がなせることです。若さを発揮するとは創造力、情熱、好奇心、喜び等があることです。多くは仕事(働ける場所)と、家族に恵まれるということです。しかし体の衰えは如何ともし難いものがあります。
人間の体系(System)は5臓六腑等数々の機能から成り立っています。その機能は物体と同じで永い間使用していますと、朽ちていくものです。錆びていきます。高血圧、高血糖、高コレステロールすべてお友達です至極当然のことです。ところが不思議なことに一生懸命取り組んでいますと、朽ちる時間が長引くようです。ですが歯と眼だけは年2回10年程前から定期的に手入れをしています。良い仕事ができませんから。

一般的には男性であれば自分を生かせる仕事があり、女性であれば家族との楽しい交わりと経済的苦労が少ない人が若さを保てるようです。決して健康食品が若くするのではありません。こぶ爺の周りの人を見ていますと長寿命の人の多くはご両親が長命であったようです。子供の長命を願われるならまず貴方が長生きすることです。こぶ爺はそのようなことを意識したことはありませんが、60歳過ぎてから経営コンサルタントの仕事がわかってきたのでしょうか、東奔西走息つく暇のない生活を送っています。“老いる暇なし”です。
白秋・玄冬の楽しみは20年後に残すことにしています。
ところで今日9月15日は敬老の日ですが幾つから老人なのでしょうか。福祉の世界では65歳以上74歳までが前期高齢者(yang old)、75歳以上が後期高齢者(old old)と定義しているようです。そして今日は誰が誰に何をする日なのでしょうか。改めて考えてみませんか。辞書によりますと“敬老とは老人を大切にすること”だそうです。
9.15

錦織選手の快挙

Q:テニスの全米オープン男子シングルス決勝で惜しくも敗れた錦織圭選手に
日本国中が大騒ぎです。今回の錦織選手の快挙をこぶ爺はどうお思いですか。
(食品メーカー 商品開発本部 グループ長 38歳 男性)


日本人男子として初めてテニスの4大大会の決勝に進んだ錦織選手にテニスを知らないこぶ爺も大きな拍手を送っています。こぶ爺の子供のころはテニスやフィギア、サッカーというスポーツは一部の恵まれた人がするものと思っていました。ですから高嶺の花のスポーツの象徴として、天皇陛下と美智子皇后の若かりし頃の軽井沢でのテニスが想い出されます。アジアのスポーツとしては日本対インドも印象に残っているといった程度です。
錦織選手のこの度の快挙には、ご両親が一番喜んでいることでしょう。わずか13歳のわが子を米国留学に送り出した勇気に、本人はもとよりわが子の才能とその開花に夢を託したご両親に心より敬意を表します。本人の異国での苦労もさることながらご両親の期待と哀しみはいくばくかのものと察するところです。そしてわずか11年後に世界の王者にこれほどまでに近づき日本中を興奮の渦に巻き込むとは、そして今日の日本の混沌とした社会に光を与えてくれるとはスポーツの力の大きさを知りました。錦織選手の米国留学には元ソニーの副社長の盛田正明氏の資金で有望なジュニア選手を育てる通称『森田ファンド』の多大な支援があったと知りました。スポーツを通じた社会貢献にご尽力された企業経営者の厚い志に尊敬の念を感じます。
古来より日本は多くの篤志家により人材を世に送り出してきた経緯があります。
明治の渋沢栄一翁が有名です。現在もそのような篤志家がおいでとは嬉しい限りです。収益性の高い企業は社会貢献の一環として大いに才能ある人材の育成に力を注いで頂きたいものです。
それにしても準決勝で世界ランキング1位の選手を破ったときのファンの歓声にはただただ驚くというかいささか騒ぎ過ぎのような気がしたのは、きっとこぶ爺だけでしょうか。今まで小さい枠でしか取り扱っていないマスコミも第1面での大騒ぎ。継続してインタビューしたりしていたのはニュースステーションの松岡修造さん位だったのでは。
この騒ぎでマスコミのコメンテータと登場したのはかつてのテニスの名選手の方々でした。こぶ爺としては久しぶりに名選手を見られて嬉しかったです。
相変わらずマスコミが大騒ぎするとこぶ爺のような俄かテニスファン・錦織ファンが出てくるものです。あと2~3日もするとマスコミの騒ぎも俄かファンも潮を引くことでしょう。
この一速のマスコミの騒ぎも決して悪いことではなかったのです。WOWOWの契約も増加し、錦織モデルといわれるポロシャツやラケットは人気急上昇とのこと。現実に錦織選手のポロシャツはユニクロ製。そこでユニクロはポンと一億円を錦織選手に贈呈と相成ったようです。ユニクロの売上貢献に寄与したお礼とご祝儀のようです。
テニス商品を手がけるヨネックスの株価はストップ高年初来高値を更新しました。その他関連商品を取り扱っている企業も買われているようです。さながら錦織フィーバー。これで日本も元気になれば良いですね。さてご質問者は大阪の食品メーカーとの由。そういえば錦織選手のスポンサー企業の日清食品も大阪ですね。それはともかく、こぶ爺は錦織選手の来年の4大大会での優勝を心から願っています。その期待に応えることこそが今まで彼を支援してきた方々への恩返しということです。我々俄かファンとマスコミが静かに応援すれば必ず優勝するでしょう。

“ガンバレニッポン”“ガンバレ錦織選手”

9.11

第2次安倍内閣改造は吉か凶か

Q:安倍首相は内閣改造、自民党役員人事を断行しました。第2次改造内閣の支持は60%を超え女性登用の評価も67%と上々の世論調査であったようです。 今回の内閣改造についてのこぶ爺ご意見は
(東京 製造メーカー 管理職 45歳 男性)

内閣改造後の内閣支持率アップは当然のことです。株式市場で言えばご祝儀相場といったところです。今年末に果たしてどのような支持率かということです。といっても安倍内閣発足後1年8ヶ月たっても支持率が50%を超えていることは国民も今度ばかりは時の政権に期待するしかないのです。 こぶ爺としてはこの内閣改造は安倍総理が何のために断行したのか良くわかりません。よって改造の内容に余り多くの期待をもっていません。といっても投げやりで言っているのではありません。金目でしょ!と失言した大臣、性懲りもなく靖国参拝の大臣等は交代させて、してやったりとは思っていました。(これで彼らも毎日靖国参拝ができるようになりました)でもどうしても心配の種はあるものです。第1に防衛、近隣外交という点において国益を計るためにも靖国オタク的な大臣を新たに任命したという点、大臣起用にあたり身体検査はしなかったのでしょうか、それとも確信犯でしょうか。第2に女性大臣5人の起用・・こぶ爺は男性とか女性とかを論じるつもりは毛頭ありません。毎度小欄で揚げている通り能力適性があれば男性大臣でも女性大臣でも良いのです。マスコミ受けが良いからといってあえて強力に起用するのはこれこそ女性蔑視の極みです。第1、第2ともお友達内閣と言われるゆえんです。 なぜ世の女性はクレームをつけないのでしょうか。女性なら誰でも良いという風潮は決してこの国のためにはなりません。『女性が輝く社会の実現』という考え方が安倍総理にはわかっていないようです。こぶ爺が今回の改造劇において大変勉強になったことは、石破さんの言動です。人間はおごり高ぶってはいけないのです。また、口は災いの元ということです。家族以外には気をつけることです。油断大敵ということです。石破さんは男を下げました。自らの手で総理の道を閉ざしたようです。彼は無役になるべきでした。座頭市?目つきも口のきき方も出世する人にとっては磨くべきことでしょう。石破さんには側近といわれる人はいないのでしょうか。サラリーマン諸氏のみならず経営者の方々もくれぐれも気をつけましょう。 こぶ爺が安倍改造内閣に是非ともお願いしたいことは、日本経済をデフレに戻らぬようにしてもらうことです。健全なインフレ成長に入らなければならないこの期に消費税10%導入に勝算はあるかということです。こぶ爺は消費税10%に真っ向から反対しているわけではありませんが、1年半の間に2回も消費税率をアップするということは先進国ではないようですが、この内閣で果たしてそれが国民のために出来るのかということです。8%後遺症がまだ癒えぬうちに10%になって中小零細企業はどのようになって行くのか政府はシュミレーションしているのでしょうか。安倍総理は中小零細企業の経営者のことをよく考えて政策を掲げて下さい。 初めから10%ありきではデフレに逆戻りになりかねません。改造内閣では日本経済再生へ価値ある政策投球をして頂きたいのです。国益を損ねる打算的(選挙向け)靖国参拝大臣は即罷免。さすれば安倍総理の任命責任は避けられない事態になります。 “おごれる平家は久しからず”とならぬように。
(9.10)

謝罪のコミュニケーション

Q:日本の企業は何か不祥事を起こしますと役員全員がマスコミを前に頭を垂れています。これはいつ頃からの風潮なのでしょう。なぜ日本人は謝罪をさせるのが好きなのでしょうか?
(東京 商社 鉄鋼部門 管理職43歳)


謝罪とは自らのあやまちを素直に謝ることです。日本人には古くから謝れば許すという文化があったのです。誤る相手が自分より頭を深く垂れることにより許すということです。自分の目より下に頭を垂れればその頭は殴ってはならないということです。一方外国人は理由を問わずむやみに謝ってはいけない、詫びたら負けというような教育を受けてきたようです。外国人は車で明らかに相手の車に追突しても、決して謝らず相手の車がバックしてきたということを平気で言うようです。米国人しかり、中国、韓国人も同様のようです。訴訟文化と和解文化の違いです。日本人は一般のコミュニケーションは苦手なようですが謝罪のコミュニケーションは得意だったように思いますが、どうもここ
20年程前よりどうも下手になったようです。とりわけ企業の経営者のヒナダン謝罪会見はお粗末すぎます。企業や政治家、芸能人の記者会見は宣伝型、説明型、報告型としてその昔からあったと思います。しかし現在のような謝罪型記者会見はいつ頃からでしょうか。1970年代以降の公害問題からでしょうか。どこの企業も何か問題を起こせば謝るか、誤魔化すか、とぼけるかのどちらでしょう。そしてマスコミのマスゴミ化により有名企業のミスを騒ぎ立てる傾向が社会風潮となったのでしょう。よってここの所、企業の謝罪会見はマスコミの格好の餌食といったところです。なぜこのようなことが起こるかといえば企業の謝り手が謝ることの目的を全く理解していないからです。
マクドナルドの女性経営者はなぜ自分がこの場に立たなければならないのかをわかっていなかったようです。外国人経営者に日本の文化を理解させなきゃいけない人は一体だったのでしょうか?ベネッセの経営者の会見もお粗末でした。あれではお詫びというより頭(ズ)が高いという印象を与えてしまいました。言うことにことかいて社員は悪くありません。悪いのは委託先の派遣社員です。(実際犯人はその通り)と責任転嫁している印象をこれまたマスコミに与えてしまいました。食品表示偽装の阪神阪急ホテル社長も謝っているのに偉そうで本当のところ謝っていない謝罪記者会見でした。企業経営者というのはどうしてこうも謝罪のコミュニケーションが出来ないのでしょうか。それはいま時の経営者に商人(あきんど)という意識がないからです。商人というのは腰を低くするものです。所詮はサラリーマン経営者といったところです。企業の危機管理能力ゼロです。企業経営者だけではありませんでした。議員もお粗末な謝罪会見が多かったです。兵庫県議野々村氏の号泣会見なんて前代未聞、神奈川県議の横山氏、大阪府議の山本氏等々枚挙にいとまない限りです。謝罪というのは間違いを認めて素直に謝るということです。言い訳をすることではありません。日本人がお母さんから、まず教わることは歯磨きとありがとうです。そして悪いことをしたら“ゴメンナサイ”と謝ることです。
9.4

 

広島大規模土砂災害は人災!

Q:8月20日未明広島市北部で起きた土砂災害は、約40人の犠牲者を出しました。新聞、テレビの報道によりますと被災地の山地の地質がもろく、猛烈な雨が引き金となったとのことです。果たしてこの災害は天災なのでしょうか、人災なのでしょうか。こぶ爺はどちらだと思われますか。
(長野 ITサービス業  経営者 39歳 男性)

起きてはいけない災害に見舞われてしまいました。21日の朝は死者39人行方不明者7人との報道でした。日を重ねるうちに被災者の数は増え29日の朝刊では死者72人行方不明者4人となりました。被災者とその家族の皆様には謹んでお悔やみ申し上げます。さてご質問の件、こぶ爺のいつもながらの勝手な意見を言わせて頂ければ、人災70%、天災30%といったところです。言いにくいことですが防ぐことが出来た災害ではないかと思っています。こぶ爺は甚だ悔しい思いにかられています。こぶ爺は仕事柄災害・BCPセミナーにおいていつもお話しすることがあります。それは日本の国の特徴です。日本の国の面積は約38万㎢そのうち人が住める平地はごくわずか。多分5%位そして約6,850の島々があります。島があるということは海岸線が長いということよって津波の被害を受ける可能性が高いのです。そして17,000程の山々があり、多くの滝のような河川があります。人々が住む土地も少ないので山峡又山のすそ野を開発して家を建てるしかないのです。日本の降雨量は欧米の約3倍です。その上今年は50年に一度、かつて我々が経験したことがない天候異変の追い打ちに遭っています。日本が自然災害大国と言われる由縁です。残念なことに「土砂災害基本法」は作っても機能せず。砂防ダムもノーダム・ムダと言われ日本国中整備された砂防ダムはわずか20%といったありさまです。これではちょっと大雨が降れば土砂災害を受けるのは当たり前です。一番の防災は海に近いところ、山の斜面、山を抱えた造成地に家は建てないということになりますが、今の日本の現状ではどだい無理といったところです。そして我々日本人にとって不幸なことは“公共工事=悪”ということが喧伝されそれに悪乗りした総理大臣や県知事が“コンクリートから人へ”と言って国民の生命をないがしろにしたことです。質問者は長野の人でしたらお分かりだと思います。岡谷の土石流はじめ今年も不幸な目に遭いました。今回の広島も中国山脈を抱えております。“すべては住民の生命を守る”ために優先順位をよく検討して“防災工事”を実施すべきです。かつての悪乗り総理大臣や県知事の罪は重大です。国民、県民はなぜ告発しないのでしょうか?本日“は防災の日”です。これからは国土強靭化基本法のもと“防災工事=善”の考え方を持ちましょう。民主党にやりたい放題のきっかけを与えた自民党にも大きな罪があります。自民党には今までの罪滅ぼしと思いスピードをもって復旧作業にあたって頂きたい。スピードこそが防災のコツです。被災地において救助・捜索活動作業にあたっている皆さんありがとうございます。
(9.1)

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