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2014年11月

期待される社員とは

Q:来春から社会人になる大学生です。勤務先は中堅商社です。大学の内定者セミナーでは会社の上司から“期待される社員”に成れと言われています。この期待される社員とはどのような社員のことを言うのでしょうか。ご教示をお願いします。
(東京 国立大学 経営学部 4年) 


就職が決まって良かったですね。おめでとうございます。これからが今まで以上に大変なことと思います。仕事に必要な知識などは先輩社員や上司から親切に教えて頂けると思いますのでそのとおり実践して下さい。さてご質問は“期待される社員”ということですが貴君が配属される部署、先輩社員や上司の貴君への思いによって期待され方が違うと思われます。期待される社員の反対は“期待されない社員”、上司や先輩社員から“嫌われる社員”ということになります。こぶ爺が経営コンサルタントの経験から見ますとまず第1に仕事の出来ない人です。会社は言うまでもなく仕事をするところです。そしてその仕事の多くは収益を上げるということです。そのため会社は各部署に役割(任務)を与えています。
貴君の配属された部署には役割があり各部署の社員がその役割を分担するようになっています。これが組織です。つまり組織とは共通の目的を効率的に達成するためにそれぞれの任務をもって形成された集団ということになります。よって部門は一人一人が仕事が出来ないと目標を達成することはできません。つまり貴君に与えられた仕事をする能力がないと部門の先輩、同僚社員に負荷がかかることになります。たとえ国立大学を卒業されても必ずしも仕事には役に立つ知識を持っているとは限りません。これからの貴君のモチベーションとモラール醸成に左右されます。第2に約束の守れない人はまず何をやらせてもダメですね。仕事には必ず納期があります。納期のない仕事はないと思うことです。納期のことを英語でDead Lineすなわち死線を越えてという意味です。それだけ納期には重みがあるということです。尚、約束を守るということは報告、連絡、相談、確認をすることを守る(実行する)ということになります。報告、連絡が出来ない人はまず上司先輩から信頼されないことでしょう。解らないことは必ず確認する習慣を持ってください。失敗をすることもあります。新人ですから当たり前です。そんな時もすぐ報告しましょう。上司に報告すれば、貴君には責任はないのです。大切なことは仕事を依頼された人(指示命令した人)に必ずすることです。
第3に可愛げのない人もまず相手にされません。簡単に言うと素直な気持ちでコミュニケーション能力のある人です。本来はこれが第1かも知れません。常々の挨拶の習慣をもつことです。挨拶とは心を開いて相手に迫るということです。挨拶とは“明るくいつも先に続けて”下さい。次にオアシスと憶えて下さい。オハヨウございます。アリガトウございます。シツレイします。スミマセンということです。社会人のルールです。言葉だけではいけません。毎朝鏡を見て練習して下さい。可愛げのある人は、先輩や上司に“教えて下さい”とよく聞いている人です。知ったかぶりはしてはいけません。入社から一年間どれだけ“教えて下さいね”と言えるかどうかで貴君の人生が決まると言っても過言ではありません、2年目ではもう遅いと思ってください。少しは参考になりましたか。一般に幸福な会社人は20代は良き上司に恵まれ、30代は良き同僚に恵まれ、40代は良きライバルに恵まれ、50代は良き部下に恵まれる事です。こぶ爺は貴君が良き上司に出会わられることを心より願っております。 
11.17

衆院解散!?軍師、官兵衛は誰か?

Q:ゆっくりと考える間もなく、今月中の衆院解散が確実視される状況になっているようです。こぶ爺はこの急速な解散風についてどのように思っていますか。また選挙となったらどの政党に期待しますか。
(埼玉 中小企業経営者 
62歳 男性)


この解散劇の仕掛け人はいったい誰なのでしょうか。
新聞、テレビともここ数日観測報道が現実味を帯びてきています。政治も経営も流れがあります。この流れは止められるのでしょうか。止めることができるとすればそれは安倍総理以外にはいないのです。
解散についてはうそをついても総理は許されるという不分あることは多くの国民が承知のことです。もしマスコミの観測報道のとおりとすると与野党どちらか有利なのでしょうか。軍師官兵衛は大きなリスクを拾う戦略をしかけました。この戦略の成否は安倍総理の長期政権の可否を問うものとなります。
安倍総理の長期政権を願っているものの1人として手に汗握る選挙となるでしょう。安倍政権は中曽根政権以来の国民のための安定した政治をしています。
デフレ脱却に向けた経済政策、外交政策、その他内政指導に全力投入。実に頭の下がる思いです。稀にみる名宰相(さいしょう)になりつつあります。それでいてなぜ解散という挙に出たのでしょうか。ましてや多数与党という状況にあってです。それでもなお強行しようとするのは、消費税再増税のみでの決断ではないでしょう。なぜなら消費税10%は国際公約であり3党合意でもあるのでやむなしと覚悟している国民は多いはずです。(ただし条件付きですが)もし与党がこの選挙で負けることがあればこれこそ世紀の大暴挙となります。また少数野党にとっては、衆院解散への追い込みは、願ってもない倒幕のチャンス到来のはずであり、大いに拍手喝采といったところのはずですが、どうも歯切れが悪すぎます。となると軍師官兵衛は敵方の陣構えは出来ていないと読んだのでしょう。選挙は勝つか負けるかです。前回より多少議席を減らしても必ず過半数は取れると踏んだのでしょう。でなければ解散はしないはずです。
どの政党をといった質問にこの政党だとずばりお答えするのは難しいです。こぶ爺としては安倍長期政権を願っていますとの返答で、お察し願いたい。しかしこれからの日本をよりよくする時期に共産党は一体何をしているのでしょうか。不思議でなりません。自公対共産が国民には一番分かり易い構図です。こぶ爺の若いころは(今もそうかもしれませんが、)共産党シンパにはインテリ、文化人そして論客が多数いました。現在の自民党の中や経営者の中にも若いころ共産党員もしくはシンパであった人もいます。右に強ければ左に強い、左に強ければ右に強いといったところです。それが本当の政治家、経営者です。しかし今の民主党や大阪の党、オレの党だか分りませんが、本来自民党から出たかったけど仕方なく第三極といっているような議員がいるようでは話になりません。でも勝負は時の運とも言います。また一寸先は闇とも言います。軍師、策(戦略)に溺れなければ良いのですが・・・・・。
11.13

マタハラ

10月23日最高裁がマタニティ・ハラスメント(マタハラ)について初めての判断を示しました。妊娠後の移動先で管理職を解かれたのは男女雇用機会均等法に違反するとして勤務先に損害賠償を訴えた事件です。最高裁の判決は事業者に意識改革を迫るものでした。こぶ爺はこの判決についてどのような感想でしょうか。

(広島 自動車部品下請工場 経営者 62歳 男性)

 

マタハラはセクハラ・パワハラに並ぶ三大ハラスメントです。法律がどうのこうのというより、こぶ爺がいつも言うように相手が嫌がることをするというのは社会人・企業人としてアウトです。妊娠・出産をした女性社員に対し、優しく接するのは組織として人間としての務めです。労働基準法、男女雇用機会均等法には、妊娠・出産を理由に職場で女性に不利益な処遇をすることを禁じています。

連合のアンケートによるとマタハラの被害に遭った女性は4分の1に達するとのことです。連合に加入しているような企業は、経済界、また地域社会においてもそれなりの企業であるはずです。先進国の企業として大変恥ずかしいことです。

この判決をきっかけとして改めて産休や育休を見越した配置を行うことが必要となります。しかし前述のような企業はすぐにでも実施できるでしょうが、下請企業、小規模企業では資金面で思うようにいかないところが多いのが実情です。

こぶ爺のところのように零細なオフィスでそのようなことがあれば周りの所員が総掛かりでその子供の面倒を見ることでしょう。一般の商店でも同じだと思います。もともと日本の社会では女性が働くというのは当たり前のようにあるのです。零細企業ではよくある光景です。しかし小規模企業の方が限られた人員でギリギリのところで仕事をこなしているのが実情でしょうから、同僚にしわ寄せがいくことでしょう。場合によってはどこからか代役を手当てすることになります。人件費の増加は経営者にとっては頭の痛いことです。

それとこの問題を考えるにあたり、その女性がだれにでもできる仕事(一般職)かその女性にしかできない仕事(技術職・研究職・管理職 等一般にいう専門職)かによっても経営者の判断が分かれると思います。それにしてもこの度の最高裁の判事さん方にも困ったものです。妊娠した女性が自由な意思に基づいて同意するか円滑な業務運営や人員の適正配置の観点からやむを得ない場合を除き、降格などと企業例がどうにでも判断できる判決内容は頂けません。

どうも10年程前からおかしな法律、首をかしげたくなる判決が目立ってなりません。立法の国会議員も司法の裁判官もしっかりして頂きたいものです。企業側は働く女性と入社の時に労働契約を結ぶわけですから、その折、出産・育児(これは男性もですが)の可能性を含め多種多様のケースを想定すべきであり、企業側も面倒くさがらずに、労働契約の内容確認をしてもらいたいものです。こぶ爺が裁判官なら今回のケースは経営側の怠慢と叱りたいところです。

これは男性も女性も関係ありませんが、プロ社員は自分でなければできないところまでの職務能力を身につけなければならないのです。さすれば経営側も理不尽?なことはしないはずです。いくらでもレベルUPした再就職先が待っています。

ところで、“マタハラ“というのは誰が言ったのでしょうか?まさか裁判所や連合ではないでしょうね。なんでも縮めれば良いというわけではないでしょう。何となく品がないです。

こぶ爺なら・・・祝福ハラスメント“シュクハラ”か寿ハラスメント“コトハラ”といろいろ考えてみましたが、何のハラスメントかわかりにくいですと事務員に言われました。

とにもかくにもこのような○○ハラスメント略して○ハラ等という用語がないのが一番良い世の中です。(11.12

オヤカク!?

Q:近頃では入社希望者の親を会社が招いて経営状況を説明したり、懇親会を開く会社があるそうです。“オヤカク“という言葉もあるようです。こぶ爺はご存知でしたか。わが社ではこのようなことはやっておりませんが、今後“オヤカク“をやるようになるのでしょうか。
(神奈川 中小食品メーカー 工場長 53歳 男性)


いつぞやちょっと聞いたような気がしますが、よくわかりません。おそらくこぶ爺が考えるに“オヤカク“というのは親への確認という意味でしょう。就職内定者の囲い込みつまり内定辞退者を出さないための方策です。少しづつ各社それぞれ経営が良くなってきたということでしょう。バブル時代にもありました。その頃は内定者セミナーを開いたりいろいろな見学会を実施したり、クリスマスパーティーを開催した企業もありました。こぶ爺の知っていた一部上場の建設会社ではスキーに招待したりしておりました。せっかくの内定者、一人の辞退者も出さないため涙ぐましい努力でした。それが今日的に言えば大学4年生、おそらく
2123歳位、男性も女性も多くは幼稚化・中性化しており、修学旅行・入学式・卒業式・入社説明会などなどに親が出席する時代。仮に内定を出しても親の反対で内定辞退が日常茶飯事となると企業にとっては甚だ憂慮すべきこととなります。
次年度以降の経営にも影響を与えることになります。人事部の採用担当者にとって重大な局面を迎えています。
それにしても、大学4年にもなって自分の就職先の意思決定も親の意向で左右されるとは情けないことです。このような内定者達が会社に入って来て果たして使い物になるのか、そちらの方がよほど心配です。
“オヤカク“とは少し違うかもしれませんが、かつて訪問販売の企業(上場企業)の内定者の親に感謝とお礼の手紙それも巻紙で送った社長がおりました。これも内定者の囲い込みの方法です。ひとつの例でも社長直々ということで相当の効果があったようです。
この度のご質問にある“オヤカク“はいささか度を越しているように感じます。むしろ悲しい儀式としか思えません。“オヤカク“するより、就職希望者から是非入社させてほしいという企業に変身する努力が先ではないでしょうか。
11.
10

人を育てるということ

Q:小さな会社の管理職(課長)になって2年目を迎えています。最近会議で社長が管理職は部下を育てるのも大切な仕事だと毎回言われています。こぶ爺にお教え頂きたいのは、“人を育てる”というのはどういうことなのでしょうか。是非お願いします。
(神奈川 機械部品メーカー 製造課長 33歳 男性)


貴社の社長の言われる通り、管理職の役割には
2つあります。
1つは固有の役割といいまして、業務の向上があります。生産性向上とか品質の向上とかもこの中に入ります。2つ目は共有の役割といいまして部下の育成があります。これが大変難しいことです。貴方は独身ですか。子供さんをお持ちですか。
親として子供の教育が思うようにいかないのと同じです。こぶ爺は20数年経営コンサルタントとして部下育成のセミナーも百回以上担当しました。あるベテラン管理者は自分の子供も思うようにいかないのに赤の他人の子供を育てるというのは尚難しいことといっておりました。そのとおりだとおもいます。人を育てるのは大変なのですが、これを庭の草花に例えたらどうでしょう。土を耕します。種を蒔きます。日を当てます(光合成)。水をやります。(毎日?)。肥料与え間引きをしたり等々いろいろと手のかかることをやります。これを趣味でしたら楽しいのでしょうね。仕事ですとどうなのでしょう。そして毎日が違うようです。今日と明日では違います。すなわち変化するのです。これが成長なのです。
人を育成するとはその対象である部下を変化させることなのです。変化させるのは上司である貴方です。何事もあせらないことです。
草花は1年ですが、人間はそうは行きません。早く育つ人もいれば遅く育つ人もいるのです。
では何を変化させるのでしょうか。まず第1にはクセとか習慣です。時間の約束が守れない人がいれば、時間が守れるようにする(遅刻癖のある人には遅刻を止めさせる。提出期限が遅れる人には期限を厳守させる等)。また挨拶ができない人がいれば、出勤・感謝・謝罪・退社の挨拶などをはっきりと口に出せるようになるまでさせることです。

第2には仕事に必要なノウハウを、何を/どれだけ/いつまでに出来るようになったら良いか、部下と良く話し合うことです。育てる側も育てられる側も少しずつ出来るようになります。人事考課の原理原則です。その内に人を育てる楽しさがわかってくることでしょう。
“花を育てるのは1年、木を育てるのは10年 人を育てるのは100年”かかるとも言われています。
11.8

 

政務活動費不正支出問題

Q:兵庫県議会は、全議員を対象に実施した過去3ヵ年分の政務活動費の調査で、議員24人と1議派の支出計490万円を不適切と認定したとのことです。このような政務費の不正支出を全国の議員が やっているのでしょうか。
(大阪 中堅商社 29歳 女性)


あまりにも呆れ返って返す言葉もない県民の姿が目に浮かびます。
野々村議員の醜態のことを批判した県議会の先生方が多かったと聞いていましたが、やはり貴方もでしたかといったところです。この問題は兵庫県議会だけではないでしょう。
国会議員・閣僚も例外ではありません。政治活動費はそもそもだれのために何のために使う費用なのでしょうか。これ以上不正支出や使途不明金などというぐらいでしたら政務活動費をやめたらどうなのでしょうか。どうせ碌な政治活動をしていないのでしたらこれこそ無駄使いの極みです。
必要な費用でしたら上限を決めて県民に(実質的には委員会?)使用依頼書を出すようにしたらどうなんでしょうか。質問者は商社の事務員とのこと。御社では出張経費を使うときや何か贈答品を買うときなどは経費依頼書とか出金伝票のようなものを切るのではないでしょうか。それが普通だと思います。国会議員や県議会議員だけが別というのも変です。別の方法は、政務活動費は、渡し切り(昔は企業でも良くありました)にしたらどうでしょう。さすれば領収書騒ぎはなくなります。
どちらにしても政治家の先生というのはそんなにお金に困っているのでしょうか。それとも職務特権・役得と思っているのでしょうか。企業ではこのような事件は業務上横領罪として告訴される案件です。
全国の議員がやっているかとのご質問ですが、金額の多い少ないはありますがやっていると思った方が良いです。無私の政治家は与野党議員ともにほんの一握りに過ぎません。
大変悲しいことです。やはり政治家は国、地方問わず現状の半数で十分です。

“天知る、地知る、己知る”です。

11.5

 

多すぎる会議

Q:物流会社で総務人事の主任をしています。ここ4~5年社内の会議が増えたような気がします。会議を掛持ちする役員・部長もいます。まるで会議に出席するのが仕事のようです。会議に生産性がないとは言いませんが、そのコストはいくらかと考えると会議を少なくしないと大変なことにあるような気がします。こぶ爺に良いお知恵をお借りしたくメールしました。わが社はここ数年来収益が出ていません。賞与もほとんどありません。
(千葉 物流会社 総務人事主任 31歳 男性)

 

お若い社員の方にここまで心配させるとは困った会社です。
会議がまったくない会社もありますが、大体がワンマン社長の個人商店的企業です。会議にも色々な役割があります。時として企業の命運を分ける会議もあります。貴君が言われる通り会議のための会議が多い企業もあります。会議を楽しんでいるような管理職もおります。まさに“会議踊る”です。(お若い人にはわからないかも知れませんが、昔の映画のタイトルです)
貴社にもあるでしょうが企業には、取締役会議、経営会議、常務会議、部課長会議、業務連絡会議、月決会議、全体会議、部門内会議、その他各種のプロジェクト会議等々があります。果たしてその会議の開催の目的を出席者はご承知でしょうか。それがご存じでないと会議のための会議ということになります。
貴君はコストのことにも言及しておられますが、1人1分間いくらの給与なのでしょうか。仮に年収600万円の出席者がいますと、12000時間12万分の労働時間です。としますと1分あたり50円の労働ということです。10人出席しますと1分間500円です。2時間で6万円になります。
企業の給与は役割が高くなればなるほど高いのが普通ですので、実際はもっと高いはずです。その上電気代、お茶代、会議室の使用料、そして会議の準備(資料のコピー、作成料とその人の人件費)にもコストがかかっております。ですがそれ以上に成果があれば良いのです。一番最悪なのは、せっかく会議を開いても何も決めないことです。何も意見を言わない人がいることです。会議には次の格言のようなものが有名です。

和して会せず

会して議せず

議して決せず

決して行われず

今はどの会社もIT化が進んでおります。会議もIT化の活用が盛んです。よって会議の回数も内容も改善が進んでいます。改善の第1歩は会議の目的を明確にすることです。何を決める会議ですか?目的が不明確なら思いきって辞めましょう。
2歩目は事前に資料を回覧しましょう。そのことにより意見が増えます。そして出来ましたら立って会議をしましょう。そうすれば30分で終わります。
3歩目は主催者は別として1人3分以内で全員発言をしましょう。意見のない者は出席させないことです。会議は時間つぶしの場所ではありません。エ!!管理職が文句を言うというのですか。そんなに会議が好きでしたら、わが社の会議が多いのか少ないのか会議を開いて決めて下さい(冗談ですよ)小田原評定は会社を潰す前にいい加減やめましょう。
11.
5

頑張れ海上自衛隊

Q:サンゴの密漁で日本の海域に大挙して押し寄せる中国漁船、この期に及んで日本の政府は、海上自衛隊は一体何をしているのでしょうか。こぶ爺はこの状況についてどのようなご意見をお持ちでしょうか。
 (沖縄 水産加工業 役員 53歳 男性)

小人大国が性懲りもなく自国の漁師をそそのかし、日本を試にやって来ているようです。それに対し菅官房長官は31日の記者会見で「遺憾の意を表明し再発防止を強く求めている]と述べ、中国政府に抗議していることを明らかにしました。“遺憾の意“などという訳のわからないことを言ってもわかる相手ではないでしょう。ましてどっかの国の不始末をしでかした企業の責任者が常套句で使う再発防止なんて言ってもおそらく届くことはないでしょう。だから小人大国はわが国を試にきているのです。もし日本の漁船が大挙して中国の海域に押し寄せたらわれわれ日本人はどのような対応をとるでしょう。おそらく日本人は日本の漁船に対し、それを見過ごした政府に対し非難の嵐となることでしょう。日本政府は日本人の生命と財産の安全を守るためにあるのではないでしょうか。守るべき人が小笠原の人であろうと、沖縄の人であろうと約6,850の島々から成り立っている日本の国家はすべての日本人を守らなければなりません。しかしこの国には国の防衛に対し思慮に欠ける言動が跋扈しているあり様です。 排他的経済水域は日本人が決めたものではありません。国際法に照らして国連及び国際裁判所を頼るべきかと思いますが、今は当面の敵を蹴散らさなければなりません。国は早急にすべての巡視船を配備し、不審船つまり泥棒船をすべて拿捕すべきです。われわれは海上自衛隊に全幅の期待を寄せましょう。これはテロと同じだと日本人は思っていないのでしょうか。さすれば日本国民は“平和ボケ”と揶揄されても仕方がないことです。相手はああ言えばこう言うお国柄です。今に見ていてご覧なさい。あの国は沖縄も小笠原も歴史的に見て我が国のものである。よって自国の海域に入って何が悪いということでしょう。日本の法制局も早めに国際裁判所と談合して領土の確認をしておくべきです。有能な官僚が多い我が国のこと、もうとっくにされていることと思いますが、日本人と美しい日本の自然環境を守るためにも  頑張れ、海上自衛隊!!  
     (父島には海上自衛隊の基地があります)
(11.3)

無敵の人

Q:自分のように人間関係も社会的地位もなく、失うものが何もないから罪を犯すことに心理的抵抗のない人を「無敵の人」とネットスラング(ネット上の俗語)では表現します。自らを「無敵な人」と表現し「日本社会はこの無敵の人とどう向き合うべきかを真剣に考えるべきです」とある刑事被告人の意見陳述書が波紋を広げています。私は中学教師をして佐世保の事件も含めどう受け止めるべきか悩んでいます。こぶ爺にアドバイスを願えればと思っております。
(福岡 公立中学教師 36歳 男性)


先生のように若い人の手による不可解な犯罪を自分のことのようにお考えになられる方がおられるということを知って大変うれしく感じているところです。
8月に判決が出た事件でした。「無敵な人」とは本来このような人に対していうことではなく、善に強い人、弱きを助ける人のことをいうのが正しい使い方です。こぶ爺は「黒子のバスケ」というマンガは知らないのですが、その関係者に対し脅迫文を送った威力業務妨害罪が直接の逮捕要件でした。なぜ直接関係ない作者への妬みや屈折した感情のはけ口が犯行及び動機はまさに八つ当たりといったところです。犯人の渡邊被告は地元の進学校を卒業後大学受験に失敗その後の就職活動も失敗したようです。こぶ爺は渡邊被告の気持ち、決して擁護するものではありませんが少しわかるような気がします。おそらくこの若者は小さい時から親に期待され小中学校でも期待され地元の進学校に合格したのでしょう。多くの人が彼を祝福したのでしょう。その後努力がどうだったのか、それとも運悪く大学受験に失敗の連続だったのでしょうか。その時親は教師は友人はどうだったのでしょう。親も頼るになる友人がいないと悟った時、思慮に欠けた若者がとる行動は家にも引き篭るか“俺なんてどうなってもいい”“格差社会が悪い”と言ったところです。そこで優しく声をかけてくれるかつてのオウム真理教や今問題視されているイスラム過激派に生きがい?を見つけるというのがオチなのでしょうが、この被告は自分の「ダメさ」を絶対化してそれを親や世の中のいわゆる勝ち組のせいにするのはまさに渡邊被告自身です。それが自分の人生を規程すると解釈したのだからその責任はすべてその人自身にあるのです。
でも返すがえすも残念でありません。この被告過去も現在もいくらでも人生挽回のチャンスは山のようにあるのにと思うばかりです。結局アルバイトや派遣の仕事を転々とし年収が200万円を超えたことがなかったとのことです。一生懸命働いていればきっと誰かが認めてくれます。人生を反転させる即ち新しい生き方を選ぶ契機はいつでもあるのです。
質問者の先生にお願いします。生徒の皆さんに人はどんな過酷な境遇にあろうとそれを他人のせいにするのではなく「私が選んだのだ」(これが学校で勉強する意味でもあります)と自分に言い聞かせる姿勢を持ち続けることを是非生徒さんに教えて頂きたい。それが貴方の責務です。
これこそ世に出て一人の人間として生きていく“大人の条件”であることを。
11.2

橋下市長VS在特会会長

Q:先日、大阪市長の橋下さんとヘイトスピーチ団体である在特会の桜井会長の会談を、こぶ爺もテレビでご覧になったことと思いますが、どのような印象をお持ちですか。 
(大阪 飲食店経営 68歳 男性)


どのような印象も何も・・何か子供同士の愚にもつかないケンカにしか見えませんでした。こぶ爺は在特会なるものをどこかで聞いたような気はしますが何をする団体なのかも知りませんでした。
在特会の公式ホームページによりますと、韓国人・朝鮮人の在日特権を廃止し、他の外国人と平等に扱うことが在特会なるものの究極的な目的のようです。
こぶ爺が不勉強かもしれませんが、まず韓国人と朝鮮人に違いはあるのですかね。こぶ爺から見たら、東京人と大阪人の違いと変わらないと思います。韓国人は戦前日本国の一員として日本のために他国と戦ってきた国民です。
いわば当時は日本人の同胞だったのですから、他の外国人と違った特権を有しても決しておかしい話ではないと思います。ただ戦後、日本人にとって韓国人は戦勝国として日本人をいじめたとの思いは少なからずあると思います。こぶ爺も中学生時代朝鮮学校の連中とニラミ合った記憶があります。ですがこぶ爺の年になってみれば、韓国人も日本人もその他の国の人々も皆仲の良い友達です。
ですから今更いがみ合う必要はまったくないのです。今回意見交換?した橋下さんも桜井さんも日本人であるならば、今少しお立場を良く考え品よく話し合われたらどうかと思われたのはこぶ爺だけでしょうか。それともお二方とも計算づくだったのでしょうか。
橋下市長、桜井会長は我こそは愛国者なりといいたいのでしょうが、こぶ爺から見て彼らはとても愛国者には見えません。
今改めて、真の愛国者とは日頃いかなる行動をとるべきか、日本国民全員で考えませんか。バカな国会議員のように靖国神社に参拝に行くことが愛国者だと勘違いしている御仁もいるわけです。
橋下さんも桜井さんもテレビ報道が入っている中で確信犯的にののしり合い、このテレビ報道を多くの子供達も見ていると思うとこの二人の今回の件、

“日本人として大変恥ずかしい出来事”でした。

11.2

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