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2015年7月

一喜一憂するな!

Q:読売新聞社は安全保障関連法案の参院での審議入りを前に全国世論調査を実施したようです。結果、安倍内閣の不支持率は49%、支持率は43%と、第2次安倍内閣発足以降で最低となったようです。こぶ爺はこの世論調査の結果をどのように捉えていますか。ご意見を伺いたい。
(千葉 建設資材メーカー物流マネージャー 43歳 男性)

質問者の方には大変失礼かもしれませんが、こぶ爺としてはあまり意見らしい意見はありません。なぜなら世論調査っていうものはそんなに重要なことですか。時の政権は何%くらいの支持率なら良いのでしょうか。また、不支持率は何%位ならと言って安心できるものか良くわかりません。またこのようなアンケート的なものはその質問内容やその時々のテーマによっても、マスコミの騒ぎ方?によっても違うところだからです。世論調査によって評価を受ける政府にとっては支持率が高く、不支持率は低い方が嬉しいのでしょう。
しかし此度の世論調査、支持率と不支持率が拮抗しており、これからの参院での安全保障関連法案の審議に国民の期待が寄せられるということに大きな意義があったということでは良かったと思います。
これまでの国会における安全法案を巡る与野党政治家の論戦をNHKのテレビを見ている限り、机上の空論のようにこぶ爺には聞こえます。戦争を知らない戦後生まれの政治家が多いからでしょうか。野党の質問にしても同じような質問を繰り返し、感情論ばかりで内容がありません。一方、答える与党側も今一つ説得力に欠けているようです。安倍首相だけが法案の内容を熟知しているだけで、他の与党議員のみならず、防衛大臣までもがシドロモドロの答弁では国民は安心できません。ついでに言っておきますと、与野党共に今回の安全法案の真の目的がどこにあるのかわかっていないようです。安倍首相は官邸を含め不勉強で資質に欠けるオチョコチョイの政治家の再教育を土、日、夏休み返上で実施して頂きたいものです。
感情論だけでは国は守れないということを政治家は心することです。
今回の世論調査の結果は不勉強な政治家に喝を入れたといったところでしょう。
世論調査は調査としてただそれだけで一喜一憂することはありません、受験生が模擬試験の成績に一喜一憂するのと何ら変わりません。
(7.31)

岩手イジメ事件について

Q:岩手県矢巾町の中学2年生村松亮君13才が7月5日JR列車に飛び込み幼い命を失いました。この事件亮君は学校で繰り返しいじめを受けていたことを家族や担任の女性教師に何度も相談していたようですが、最悪の結果となりました。この件一体どこに問題があったのでしょうか。こぶ爺のご意見をお聞かせ願いたい。
(東京 公立中学校教員 34才 男性)


大変悲しい出来事です。こぶ爺は新聞での情報しか知り得ませんが、中学
2年生の亮君は担任教師らに何度も「SOS を発していたようですが誰もが受け止めてあげられなかったようです。亮君とご両親の気持ちを思うとこぶ爺は言葉に詰まります。ただ一人の人が亮君のことを見てあげれば自殺を止めることができたはずです。3年程前でしょうか、滋賀県大津市で同じく中2のいじめ自殺事件があったことを思い起こさせます。2度とこのような事件を起こすまいと20139月に施行された「いじめ防止対策推進法」この法律を学校の先生方はお読みになられたり、理解したり、実行されたりしていないのでしょうか。貴方の学校ではどうですか。先生方は法律無視ということですか。この法律は学校や行政のほか保護者の役割も規定されています。一般企業でも事件が起きるとこぶ爺のような経営コンサルタントは、だれが何をしたのか、そしてここが肝心なところですが、だれが何をしなかったのかを調査するのが当たり前です。
さすれば原因がどこにあるのかあぶり出すことができます。見て見ぬ振り、何もしなかったということが、一番罪が重いということです。担当教師や同僚教師はそして親は何をしなかったのでしょうか。いるのであれば教頭や校長は何をしなかったのでしょうか。イジメの当事者は亮君に何をしたのでしょうか。イジメの事実確認は「いじめ防止対策推進法」にも定められています。
公立校でこのような事件が発生すると子供を私立校へ進学させたいと考える親が増えることでしょう。このようなイジメ事件では公立校、私立校の格差が論じられます。公立校では日本教職員組合(日教組)の体質が、教職員の我関せず問題といわれています。私立校では教職員一人ひとりが当事者意識を持って生徒に向き合っている学校が多いようです。公立校と私立校の格差は教職員(校長・教頭含む)の格差と言わざるを得ません。
昔、少なく、今、多いのが子供同士のイジメ、大人のハラスメント。

村松亮君に合掌
7.26

これで改革と呼べるのか!

Q:参院「1票の格差」是正に向けた選挙制度改革をめぐり4県2合区を含む定数「10増10減」案にもとづく公選法改正案を参院に自民党と維新の党など野党4党が共同提出、7月24日に本会議で可決後28日にも衆院本会議で成立、来年夏の参院選から適用されるようです。さて「1票の格差」はこれでめでたく解決されるのでしょうか。私はどうもスッキリしないのですが、こぶ爺は如何ですか。

(神奈川 建設会社 経営者 56才 男性)


こぶ爺もスッキリしません。どだい議員さんが自分達の仕事の場を取り上げられる話を当事者である議員さんがいくら立法府とはいえ、決められるわけはありません。この話、2年程前にこぶ爺のひとり言でも言いました。司法が違憲状態と判決しているものを立法府が改善しないでいること事態が怠慢と言わざるを得ないのです。どんな立派な国を想う立法をしても違憲状態のままでは、その法律事態が無効になる可能性もあります。国会議員であればそれ位のこと分っているはずです。2013年参院選を最高裁は「違憲状態」とした判決で衆院では2倍未満を基本とする区割り基準が定められていることを踏まえ「参院に適切に民意が反映されるよう十分な配慮が求められる」と強調されたはずです。では、何倍が適切ということになるのですか。最大格差は2倍以内、いや1.5倍以内か。この件は公明党、民主党の意見の方が正しいのです。最高裁も司法として明確に示すべきとは思うのですが、なぜかしません。(三権分立ということでしょう)そうしないと憲法第14条 〝法の下に平等“ という民主主義の根幹を揺るがすことになりかねないのです。(もうすでに揺るがしています)

今回の参院選挙制度改革では、2010年国税調査で2.97倍だそうですが、最新の住民基本台帳を基にすると3.02倍となるそうです。この格差もっと広がる可能性があります。これではお世辞にも改革とはいえません。だから党制党略と(見方によっては私利私欲)にしかとられない物笑いの種。だからこぶ爺は議員の職を奪う改革など議員に出来るはずがないと言っているのです。このような改革は、第三者委員会なる議員のちょうちん持ちにつまらない議論をさせるのではなく、この際日本の将来を背負って立つ未来ある大学生に発案させたらよいのです。その上で、司法の判断を仰いだらよいと思うのですが。さすれば参院無用論も真面目に議論してもらえるし、仮に全国を10ブロックに分けた選挙区で実施するとかが決められることでしょう。もしこぶ爺のオフィスにご依頼して頂ければ1ヶ月もしないうちに3案ほど提案できるのですが。そのかわり多少議員の血を流すことになります。議員自ら腹を切ることは出来ないでしょうから、こういうのは経営コンサルタントの得意技です。しかしちょっと待て!貴方は建設業の経営者ですね。それならご存知でしょうが元参院自民党幹事長の脇雅史先生(元建設省)は常々最高裁の判決に従わないのは立法府としてあり得ないと合区規模を10県程度とする案などを示しながら、自民党内においても一歩も譲らなかったそうです。脇先生は来年7月の任期満了で身を引く予定とのこと。また、数少ない国士が国会から去るとは、大変残念なこととこぶ爺は嘆いています

7.25

芥川賞受賞 万才!

Q:人気お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの小説[火花]が第135回芥川賞に選出され、特設コーナーを設けた書店では本が飛ぶように売れているようです。こぶ爺は又吉さんの芥川賞受賞についてどのように思っておりますか。
 (大阪 大学生 21歳 男性)

何はともあれ又吉さん芥川賞受賞おめでとうございます。そしてご家族の皆さんのお喜びもひとしおのものがあることでしょう。こぶ爺の友人にも先輩にも20代、30代と小説修業にその身をかけた人もいました。司法試験の受験に人生を奪われた人もいました。又吉さんのように受賞が出来た人も、司法試験の合格者もわずかな人でしょう。又吉さんはこれからが大変でしょうが、受賞を逃した人の分までも頑張って頂きたいと願っております。 それにしても芥川賞を受賞したとたんに時の人です。(当たりですが)一夜にして人生がこうも変わろうとは、ご本人が一番驚いていることでしょう。 日本人というのもすごい人達です。お笑い芸人の受賞と聞いたとたん、昨日まで小説それも小説の中で一番難解といわれる純文学など読んだことなどなかっ御仁も本屋に駆けつけるとは、こぶ爺が一番びっくりしております。出版界は特需に沸いております。新国立競技場の「計画白紙」と並んで朝から晩までTV界も大喜びのようです。 こぶ爺はこれを機に若い人々が活字に親しんで頂けたらと思っております。こぶ爺は毎年2回の芥川賞受賞作品には必ず目を通しております。こぶ爺が年を老いたせいかどうもここ10年ほどはピンとくるものはありません。又吉さんの作品「火花」はまだ読んでおりませんが、文芸春秋9月号を楽しみにしております。それにしても此度は、同じ芥川賞の羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」も直木賞の東山彰良さんの「流」も是非読んでみたいと興味が沸くところです。これも又吉さんのお陰と思って、感謝しております。
(7.20)

トヨタ自動車の危機管理

Q:警視庁に麻薬取締法違反(輸入)容疑で逮捕されたトヨタ自動車の女性役員のジュリー・ハンプ容疑者は630日付けで辞任しました。こぶ爺はこの事件へのトヨタ自動車の対応についてどう思われますか。
 (石川 電気通信工事業 経営企画室 38歳 男性) 

 

 ハンプ氏は起訴はされなかったようですね。これトヨタ自動車だから出来ることでしょう。中小企業レベルでは無理矢理にでも?起訴され有罪ということになっていたような気がします。これもトヨタ自動車の人脈のなせるワザ?逮捕一転、不起訴となりとりあえずの応急処置が終わったというところです。逮捕翌日に記者会見を開いて豊田社長自ら陳謝したことは大いに評価されることでしたトヨタ自動車はかつて北米での事件の時も豊田社長が前面に出て謝罪されたことが、こぶ爺の印象に深く残っております。今回の件を見ても謝罪のコミュニケーションの要諦はスピードにあるということです。トヨタは危機管理の対応でも批判を受ける可能性はあるとの論評があったそうですが、それはないと思います。それよりもトヨタ初の女性役員がわずか3ヶ月でその座を去ったことの方がトヨタのダメージとして残るような気がします。何しろブランドイメージの向上に向けて行った大胆な登用人事が出だしからつまづいてしまったのですから。 

 しかしトヨタ自動車はハンプ氏の辞任を発表する文書で「真のグローバル企業を目指し国籍、性別、年齢などに関わらず人材登用を今後とも進める」とし、今後の人事戦略に影響のないことを強調したようです。どちらの企業も何か改革を行おうとすると必ず何か起きるようです。なぜでしょうといつもこぶ爺は首をかしげております。企業の役員も政治家と同じで一人の方の好みで決めず、客観的な身体検査が必要ということです。これは大手も中小も同じです。上に立つもの、常に身ぎれいでなければいけないということです 

でもハンプ氏は本当にトヨタ自動車で良かったと思っていることでしょうが、何か腑に落ちないことがあるはずです。 

この件、首謀者は果たしてだれか?  
 (
7.19 

大塚の~う ○○娘

Q:先日、新聞で例の大塚家具の社債15億の償還を求めた訴訟が東京地裁で行われたとのことです。法廷でも親子対決を繰り広げたようですが、この対決いつまで続くのでしょうか。こぶ爺はどのような解決方法が良いとお思いでしょうか。                  (神奈川 地方公務員 32歳女性)

又、マスコミに話題を提供しましたか。こぶ爺は今度の裁判の件どちらが正しいのかまったく良くわかりません。 昨年も小欄でお話ししたように、こぶ爺はどちらかと言うと父親勝久氏の肩を持っています。新聞を読みますと娘久美子氏は「親が創業した会社を守る意味があったのに残念で情けない気持ち」と提訴した父親を批判しているとのこと。 これこそとんでもないこと。父親は自分の創業した企業をこの娘に委ねたことはないのでしょう。それを勝手に残念で情けないとは盗人猛々しいとはこのようなことを言うのでしょう。こぶ爺は昨年来この父親勝久氏が大変哀れで哀しい眼で見ております。自分の作り上げた“大塚家具”という上場企業。娘たち一派に乗っ取られたわけです。昨年は法的には娘一派に軍配があがったのでしょうから、今度は父親に勝利をと願っている人はきっと多いはずです。親に不礼を働いて経営者としてお客様に認められるものなのでしょうか。久美子氏は大塚勝久氏夫婦の子として生を受け、病の時も苦しい時も両親の庇護のもと勉学の機会を得、社会に出ても健やかにその一員として活躍し、人の上に立てる逸材に育てて来たのでしょう。久美子氏は親の資産を盗みとるためにこの世に生を受けたのでしょうか。親を苦しめて何が楽しいのでしょうか。こぶ爺から見ればこの久美子氏というのは人間のクズにしか写らないのです。このような見方をするのはこぶ爺だけでしょうか。こんな社長が経営している家具を買う人がいること事態が不思議でなりません。仮に自分が父親以上の商才があるなら独立して別会社でも設立して経営するべきです。(実のところそんな勇気も才能もないのでしょう)それでも父親は必ず娘さんを応援するはずです。それが父親というものです。 あとウルトラCがあるとすればこの一件、親と子の出来レースという線、ニュースになればなるほど大塚家具のPRになるということですが、余りにも失うことが多すぎると思いますので、やはり考えすぎでは。 大塚の~う○○娘 早く親孝行な娘さんに戻って欲しいね。(7.18)

野党よ恥を知れ!

715日大方の憶測どおり116時間に亘る審議を経て安全保障関連法案が衆院特別委員会で自民公明両党の賛成多数で可決されました。今日その法案は衆院を通過し参院で審議となります。 

 こぶ爺ご意見を伺いたいのは、特別委員会での採決の折、法案に反対の民主党議員らが委員長席に詰め寄り自公両党の“強行採決”を演出したことについてどのようにお感じになりましたでしょうか。
(東京 物流会社 安全管理部マネジャー 46歳 男性) 

 

 貴方が言われるとおり、予測どおり?の展開です。与党の目安とした審議時間80時間を超える116時間の審議とのことですが、こぶ爺から見ればつまらない審議でした。論点論点と与野党とも言っている割には本質的な議論とは言えません。この程度の議論なら50時間でも200時間でも時間の無駄と言わざるをえません。自公与党は少数野党の意見に耳を傾けていたように見えましたが、どうも繰り返しの質問が多く感情的に危機感をあおるだけの野党の姿勢には実のところウンザリしている国民が多いのでは。高校の生徒会の方がよほどマシです 

日本は民主義国家(未熟ですが)ですので最後は多数決で採択するのは当たり前のことです。高校生でも知っていることです。これで参院が議決しなくても衆院で再可決できる、憲法59条の「60日ルール」の適用により本案は可決となります。いずれ憲法59条も見直しするようになるでしょう。憲法の各条文はもともと見直しが必要なのになぜ憲法改正に反対する人がいるのか、こぶ爺はまったく理解に苦しむところです。次に法案に反対の民主党議員らが委員長席に詰め寄り与党の“強行採決”を演出?したことなのですが、民主党議員にとってそうするしか方法はなかったのでしょう。一種の照れ隠しのようなものでしょう。そもそも今日のようになったのは先の総選挙において無様な敗北を期したからではないでしょうか。その後も負け犬の如く政党らしい活動も満足にできていないからでしょう。そして此度は野党としてどれだけのことをしたのでしょうか。すべては民主党の大敗がはじまりです。 

それよりこぶ爺は野党とりわけ共産党が言うところの戦争法案というのには承服しかねます。どこの世界に孫、子を戦場に行かせる親がいますか。すべての国民は戦争は絶対反対なのです。野党だけが戦争反対なのではありません。 

与党には“戦争法案”という野党の曲解を早く正し、戦争への抑止力の法案であることを、これからも国民にわかり易く根気よく説明を日々続けて頂きたい。 

“戦争反対”はすべての国民の願いです。
 (7.17 

日本スポーツ振興センター(JSC)は勉強不足!

Q:財源の目途すら立たないまま建設へと突き進んでいる新国立競技場建設問題。私は建設会社の役員として建設には大いに賛成なのですが、どうも建設費のことを考えますと果たしてこのままで良いのか心配でなりません。この新国立競技場の問題はどこにあるのでしょうか。ご教示いただきたい。
(東京 建設会社 役員 58才 男性)



当初の予定価格より900億も増えた工事価格2
,520億だそうです。一般の土木建設工事、公共工事ではとても考えられないことは建設会社の役員であるあなたが一番良く知っておられることです。森元首相、建築家の安藤忠雄先生方は設計デザインを担当するイラク女性建築家ザハ・ハディド氏に予定価格について何も伝えていなかったのかと不思議に思うところです。ハディド氏については“アンビルド(実現しない建築)の女王とも呼ばれているとのことです。それを承知の上でなぜ彼女のデザインを選ばれたのか、選考委員長の安藤先生にお伺いしたいところです。一般社会においても建築家なる先生にデザインして頂くと,いたって使いにくい空間になるようです。予算もあってない状況があるとのことです。
ところで事業主体(発注者)は日本スポーツ振興センター(JSC)というところだそうですが、このJSCにはC

M

(1)

(Construction Management)
とか
VE(2)(Value Engineering)を理解しその技術を熟知しているひとはいなかったのでしょうか。もしおいでになれば今回のような問題は起きなかったのではと思うと大変残念な思いです。日本にはCM協会もVE協会もあるのに一体何をしていたのでしょうか。本工事の施工者は竹中工務店と大成建設とのことです。日本を代表するCM事業部をお持ちのGC(General Contractor)です。

今からでも遅くはありません。ハディッド氏の事務所と解約して前述の竹中工務店、大成建設にデザインアンド(3) ビルドで依頼すれば予定価格内で日本国民の皆様が納得できる構造物を提供することができるはずです。もちろん2019年のラクビーワルドカップに間に合います。日本の建設業界にはそれ位の力量は十分にあります。発注者、事業主体が余計なことを言わなければです。

どうも政治家とか建築家とか日本スポーツ振興センターとの方々には自分のお金ならどう使うかというお考えが薄いようです。他人のお金(税金)なら自由に勝手気ままに使えると思っているフシがあります。それとも現状の計画のまま何が何でもという裏には何かあるのでしょうか。子や孫に負担をかけない恥しくない決断を関係者諸兄にお願いしたいところです。
7.13

1)建設プロジェクトにおいて、建設発注者から準委任を請けたコンストラクション・マネジャー(CMr)により、中立的に全体を調整して所期の目的に向かって円滑に事を運ぶための行為のこと。

(
2)製品やサービスの「価値」を、それが果たすべき「機能」とそのためにかける「コスト」との関係で把握し、システム化された手順によって「価値」の向上をはかる手法。

(3)一つの会社が設計と施工の両方の業務を行う建設方式。

 

東芝、不正経理事件=解決法

Q:大企業東芝の不適切会計問題は、田中久雄社長が引責辞任する見通しとなったようです。問題を調査している第3者委員会は幅広い部門で不適切な会計の背景に東芝の企業統治(コーポレートガバナンス)の不全があったことを指摘し今後の経営のチェック体制を強化するとのことです。私は数年後に上場を目標としている企業の一員としてこの問題を注視いたしております。
こぶ爺は経営コンサルタントとしてこの問題と解決方法についてどのようにお考えでしょうか。
(茨城 食品問屋 経営企画室 52才 男性)



天下の東芝が誠に困ったものです。不適切会計問題とマスコミは言っているようですが、ハッキリ言って不正経理事件です。それも副会長、社長の圧力による大事件のようです。当然副会長、社長はじめ関係各部門の長は全員解雇が妥当な処分でしょう。
過去にもオリンパス、カネボウ、IHIなども類似の犯罪をおこしており“東芝よお前もか”といたところでしょうか。このような事件が発覚すると大体、大企業というところは社外取締役を増員するとか、有識者による第3者委員会を設置することにより再発防止を表明するのが一般です。こぶ爺は経営コンサルタントとしてこのような事例をいくつか目の当りにしてきましたが(中小企業ですが)、社外取締役を増員して問題解決を計れた企業にはお目にかかったことはありません。同じくどちら様でも弁護士を中心にした第3者委員会なるものもまともに機能している企業もないのです。質問者によると第3者委員会は東芝の企業統治の不全があったと指摘していることですが、このような不祥事が起こること事態がすでにコポレートガバナンスに不全があるということです。このような思考停止な言葉で済ましては問題解決にはなりません。
マスコミ向けの第3者委員会も社外取締役の増員もとりあえずの清涼飲料水のようなものです。第3者委員会も社外取締役も金がかかるだけで余り役には立ちません。根本的な原因究明が出来なくて(わがオフィスではこれを根因と呼びます)いかなる企業も再発防止が出来るはずがありません。経営陣の総退陣はもとより部長クラスでも見て見ぬ振りをして来た者も同罪です。その上で経営革新委員会(若手管理職)は経営の立て直しに向けた体制作りをしなければなりません。なにしろ急ぐことです。“技術の東芝”の名が鳴きます。中間管理者、グループ、各社の内には“経営者の資質に長けた人材が多数いるはずです。天下の東芝ですから人材に困らないはずです。こぶ爺は本件における東芝の再起は早いものと確信しております。
ただし、株主様のご諒解が頂ければということです。こぶ爺が知るところでは最近は中小企業においても○○委員長、○○長、○○責任者といわれる人においても社会人としての資質に欠ける人が目につくようになってきました。経営者の皆様にはくれぐれも管理者の育成に全力を注いで頂きたい。
“千里の道も一歩より”      
 (
7.12

言論の自由と自制心なき政治家

Q:6月30日自民党内の安倍首相を応援すると称される国会議員の勉強会において「報道規制」発言があり世を騒がしております。先日も大西英男議員が国会内で記者団に「……一部マスコミを懲らしめる」との発言に党から厳重注意を受けたようです。大西英男衆議院議員のような発言についてのこぶ爺のご意見をお伺いしたい。 
(千葉 建設会社 営業部長 41歳 男性)



こぶ爺は国会議員の先生もいずれマスコミ批判をするだろうなと思っておりましたので特別にビックリもしておりません。勉強会の一員である大西英男議員は国会内で記者団に対し「一部マスコミによって日本の名誉や信頼がどれだけ傷つけられたかわからない」と言っているようです。こぶ爺から言わせればこの度の大西英男議員による発言によって日本の名誉や信頼がどれだけ傷つけられたことか、日本国民はこのような出来の悪い国会議員を選んでしまったことは不幸なことです。

しかし、もう一人のこぶ爺から見ればこのような意見はこの国では良くあることです。大西英男さん的オジサンはこぶ爺の周りにも結構おります。しかし良く考えてみて下さい。表現の自由、○○の自由等々、この世は自由のオンパレードです。自由を否定する考えもあるのです。国民一人ひとりが良く考えなければなりません。自由がすべて正しいとは限らないのです。民主主義国家と言われる今の日本では何もかもが自由に発言することは許されないのです。特に国家公務員、国会議員と言われる人は発言の内容とその言葉使いに最大限の注意を払わなければなりません。それが義務なのです。どの国にもタブーはあります。特に宗教的タブーは多いと思います。キリスト教にもイスラム教にも仏教にもあります。果たして同性婚は?と思う次第です。日本にもタブーはあります。国民が軽々に口にしてはいけないということです。次の事項は代表例です。

・ご皇族に関わること

  最近の週刊誌は不敬罪です。日本人失格です。

・親に関わること

  親を敬うなどということはもう死語のようです。殺人罪の50%以上は親子、兄弟姉妹だそうです。民法、刑法は一時も早く改訂しなければなりませんが、政治家は知らぬ顔の何とかです。

・教師、師匠、監督・コーチ、上司に関わること

  教えてくれる人、指導してくれる人、会社では社長、上司、先輩に感謝することが薄れすぎているようです。ましてや敬語を使うなどというのは遠い昔のこと。

・民族差別に関すること

  白人は良いけれど黒人はイヤね、などと平気に言う(思ってはいるけれど言う人は少ない?はず)チャンコロ(中国人)ロスケ(露人)という言葉は知っていても使う人は少ないが、これもあからさまに言う人がまだいる現実もあります。もう一度言います。世間に影響力のある国家公務員、国会議員、文化人、スポーツ、芸能人などは決して言ってはならないのです。その自制心がなければそのような職業についてはならないのです。こぶ爺はその自制心がないのでそのような職業につかない(つけない)のです。それともう一点今回の件政治家がマスコミの怖さを知らないとは恐れ入りました。日本には司法、立法、行政と三権分立の国です。いずれも国民から見たら大きな権力です。日本には3つの権力が存在しているのです、その上、第4の権力としてマスコミの表現の自由、報道の自由という権力があるのです。それ故、今回の国会議員の勉強会では第4の権力へ虎の尾を踏んだということです。でも確信犯であることは事実でしょう。安倍首相への応援団ということですが、これこそヒイキのヒイキ倒しということです。この罪は大きいね!即刻国会から退場の処分を下すべきです。
7.7

なでしこジャパンの活躍

Q:なでしこジャパンがワールドカップで準優勝しました。残念ながら宿敵アメリカには敗れてしまいましたが、大変良く頑張ったと思いますがこぶ爺は今回のなでしこの活躍についてどう思いますか。  
 (香川 ITサービス業 システム開発 マネジャー 男性 34歳)



前回ワールドカップ優勝に引き続き、今回のワールドカップも準優勝と…サッカーを知らないこぶ爺から見ても出発前はベスト8に入れば上出来と思っていましたので望外の喜びとはこのようなことを言うのでしょう。 思い起こせば4年前東日本大震災後の8月の夜明け前2-1で今回の決勝と同じ対戦相手アメリカチームに劣勢もう終わりかと思っていた矢先。電光石火の如く起死回生の澤穂希選手のヘディングシュートが日本チームを救いました。結果皆様がご承知のとおりPK戦で優勝を決めたのでした。東日本大震災の苦しみから立ち上がった日本に対し神様がサポートしてくれた優勝だったのではと思った次第です。 こぶ爺はその時、澤穂希選手の活躍が今でも目に焼きついています。穂希(ほまれ)という名は大変良い名前だなと思いました。もしこぶ爺に女の子の孫でも誕生したら穂希(ほまれ)という名を付けたいと思っております。澤選手の親御さんは本当に良いお名前をつけられました。こぶ爺は安倍首相にお願いしたいと思います。今回の佐々木監督と“なでしこジャパン”に“国民栄誉賞”を授与して頂きたい、するべきです。併せて安倍首相には澤選手の結婚相手を探して是非仲人をかってでて頂ければと思っております。でもひょっとしたら澤選手にはもうお相手がいるかも知れませんが。それにつけても日本の男子サッカーチームはお粗末だね。強い外国チームと比較してはいけないのでしょうが、お金をかけた割には情けないありさまです。いつまでも外国人監督を当てにしている日本サッカー協会を解体しない限り日本男子サッカーチームが常勝チームになることはないでしょう。なでしこジャパンに国民栄誉賞を! 穂希さんに良き伴侶を! 大和なでしこには正真正銘の日本男児を! こぶ爺としては、これを機に日本国内に大和なでしこが復活してくれればなお結構なことと思っております。 “なでしこジャパン”の佐々木監督のように才能ある日本人監督はヤマのようにいるはずです。 “ガンバレ ニッポン” 
  (7.6)

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