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組織は評価する人と評価される人の集まり

Q:私は食品メーカーの品質管理部でリーダーをしています。今月末に年末賞与の社員の業績査定をするため、評価者訓練の研修を受講する予定です。いつも思うのですが研修を受けるのは良いのですが、なぜ会社は評価者研修をするのか。やっても役員の査定で、また賞与は会社の収益で決まってしまうので意味があるのでしょうか。こぶ爺はどう思いますか。
(栃木 食品調味料メーカー 男性 46歳)

もう年末の賞与査定の時期に近くなったのですね。月日の立つのは早いものです。質問に″ひとり言“を言えば、この世に役に立たない研修というのはありません。役に立つか立たないかは貴方の心の持ち方次第なのです。 おっしゃられる通り、研修をして、仮に管理職が部下の評価をするということをしても、役員の判断と企業の収益により決定することもあるかもしれません。  私たちは小学生のころから通信簿やあゆみといった成績表を先生からつけられ、一喜一憂したものです。良い成績をつけてくれた先生は良い先生、悪い成績をつけた先生は悪い先生。そして、依怙贔屓ということがあるということを知るのです。それが死ぬまで続くのですから評価(企業では人事考課)はこれで良いということはありません。こぶ爺は常々″組織は評価する人と評価される人の集まり“と思っております。 しかし、評価される社員にとって上司から評価されるときにようやく自分の上司が誰だったかと思うようです。企業で働く人が仕事をするということは誰かに見られているということ。誰に何を計られているということを認識しなければなりません。 できることなら、どうだ!良くやっているだろう。この仕事がここまでできるようになっただろう!!と評価するであろう上司にアピールすることです。大体評価する人が部下を評価するポイントは、上司の指示に従っているかどうかにつきます。ところで御社の人事考課の目的はどこにあるのでしょうか。一般的には 1.賃金(昇給、賞与)を決めるため 2.人事育成のため 3.仕事(プロジェクト)を任せるかどうかを決めるため 等となります。 こぶ爺は今から30年程前、1年程人事の仕事をした経緯があります。その時のとっておきの話をしましょう。それは企業が管理職に部下の人事考課を付けさせるのは管理職の部下を見る目を鍛えるためなのです。つまり管理職の能力開発のために行うことなのです。このことが企業の力となるからです。 質問者には、是非とも心して評価訓練の研修を受講して来て下さい。そして評価の能力を向上させて下さい。 ″俺、人に見られて日本一“
(10.10)

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