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2015年11月

リニアモーターカーは大阪まで

Q:今日は働く人に感謝する“勤労感謝の日”です。昨日はこぶ爺が9月の“ひとり言”でエールを贈っていた橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が知事選、市長選とも制しました。こぶ爺はさぞお慶びのことと思いますが今後の橋下氏、並びに「大阪維新の党」について何か一言お願いします。
(大阪 機械メーカー 開発マネジャー 41歳 男性)


 今日
1123日は勤労感謝の日です。皇居では天皇陛下が田植えをされた稲をお刈りになります。いわば収穫祭の日です。飛鳥時代から続く“新嘗祭”のことです。先日渋谷で大騒ぎになったハロウィンの日と言った方が若い人には分りやすいかもしれません。

 さて本題の大阪維新の会のことですが相変わらず大阪の人はシャレが好きですね。決して悪いことではありません。東京の頭の硬い見栄張りの人種より夢があります。古来より改革は西より始まるようです。こぶ爺としては橋下さんはこの勢いをもって東京の維新の党、民主党を粉砕してもらいたいと思っています。どのみち彼らはただただ政治家であることに汲々しているだけにしか見えません。先日はこの“ひとり言”でつぶやいたように今の日本の政党は第1極として自民公明党第2極として共産党、旧社会党の一部第3極として大阪維新の会を中心とした地域政党で良いのです。あとは鳥合の象でいてもいなくても良い政治家です。とは言え“大阪維新の会”も今回のダブル選での圧勝に奢ることなく冷静に足下を固めなくてはいけません。府、市議会とも過半数の議席を有していない現状を踏まえ、地道に人材の発掘とその活動をしなければなりますまい。そして府知事、市長は他政党と不毛な対立を避け大阪の経済的地盤沈下に歯止めをかけることを第一義にして頂きたい。当然にして“大阪都構想”は急ぐべからずでしょう。日本国民の誰が見ても大阪は水の都、商人の都です。東京にもし直下型地震、パリのような同時テロが起きれば日本国の事業継続計画(BCP)の発動となり、大阪にその災害対策本部が設置されることに成ります。今大阪府、市にその準備が出来ているのでしょうか。

一方大阪で東南海大地震、テロが発生すれば東京はすぐにでもその対策本部の設置が出来るようになっているはずです。こぶ爺として急いで頂きたいのはリニアモーターカーは名古屋止まりでなく一気に大阪まで開通させるべきです。災害対策のためにも経済活性化のためにも関西圏の政治家、経済人は急いで頂きたい。その中心になるのが今でしたら「大阪維新の会」ではないのでしょうか。ぜひ頑張ってもらいたい。

 “勤労感謝の日”ですがあなたの言うとおり今は働く人に感謝する日で良いと思います。日本の女性は良く働きます、家族が寝ている間に起き、子育て、炊事、洗濯、掃除など休む間もなく働いております。家族が寝た後ようやく床に就くといった安配です。勤労感謝の日というのはそのような奥様や母親の休日としたら良いのでは思っております。人は皆女性から生まれてきました。感謝、感謝ということです。

こぶ爺は大阪維新の会の知事、市長議員の先生方も大阪市民のために是非その勤労を感謝されるよう働いて頂けることを願っております。
11.23

大横綱逝く

Q:日本大相撲協会の北の湖理事長が20日死去されました。大相撲ファンであるこぶ爺にとって昭和の大横綱の早すぎる死についてどのように思っておりますか。
(北海道 観光業者 男性 65歳)


 たいへん驚きました。今の時代
62歳で世を去るとは余りにも早すぎます。大相撲の新しい時代を望まれていたでしょうに。大鵬に継ぐ自他ともに認める昭和の大横綱。とにかく強かった。“憎らしいほどに強い”と言われた北の湖。もしかしたらこれがファンからの最高の賛美かも知れません。

北の湖のしこ名は彼の故郷である洞爺湖から取られた名のようです。北の湖=洞爺湖です。こぶ爺いも数年前洞爺湖の花火大会を見物しました。穏やかな静かな北国の湖でした。その湖を見下ろすように有珠山がどってり据っていました。まるで北の湖が居るようでした。

13歳中学生で初土俵212か月の若さで第55代横綱の地位に63場所もその地位を全うしました。何ごとも早すぎたようです。その後大相撲協会の理事長としても幾多の困難に見舞われ続け、その解決に奔走、リーダーシップを如何なく発揮されていました。そしてようやく日本大相撲協会にも活気が戻ってきたところの訃報。相撲ファンにとってたいへん残念な悔しい、そしてとてもさみしい思いです。

 

一般に個人競技の頂点を極めた人というのは組織のトップには向かないと言われております。“名選手必ずしも名監督なり得ず”と言ったところです。北の湖理事長は名選手であり、かつ組織の長としてその天分をほしいままに発揮した人はまずいないでしょう。

北の湖理事長のリーダーシップの特徴として無言の指導があったように思います。理事長の凛とした姿を見て周りの人たちが襟を正すといった具合だと思います。(今でいうオーラというやつです)現役時代から威風堂々として相撲道を追求してきた横綱らしい姿でした。これからは天上より相撲界を見守り続けていただけることでしょう。そしてできれば1日も早く日本人の“北の湖以上の横綱”の実現を応援して下さい。

“合掌”
11/22

体操ニッポン健在!

Q:体操の世界選手権で日本が男子団体総合で37年ぶりの優勝。エース内村航平の活躍はもとより若年の白井、萱、早坂、田中、加藤と各選手がその実力を如何なく発揮。中国の7連覇を阻むことになりました。こぶ爺は体操ニッポン復活の若い選手達の活躍についてのご感想は? 

(福岡 介護施設 29歳 男性)


日本男子体操チームは本当に良く頑張りましたね。日本の若い力が中国の壁を打ち砕いたとは、良くやった、と褒めるしかありません。団体競技というのはチーム全員が各選手の持つ技量を発揮する闘いです。こぶ爺は体操というのは他の球技や格闘技と違って自分との闘いと認識しております。

団体優勝後、内村選手が前人未到の個人総合6連覇を達成しました。これもすごいことです。種目別でも鉄棒でも金メダル、白井選手も床で金メダル初出場の萱選手もあん馬でメダル獲得と体操ニッポンの名をほしいままにしました。でもこぶ爺は欲が深いのでもっとメダルが取れたのではと思っております。企業の経営も体操も同じで各選手これはという“得意技”を磨くことが必要です。ゼネラルリストも必要ですがスペシャリストも重要です。各種目のスペシャリストが育たなければ金メダルは遠くなります。内村選手のようなゼネラリストはまずいないのでしょう。

 天才選手は育てようと思って育つものでもないのでしょう。幼いころからの修練、鍛練とその環境。天才が育つ環境というのはこぶ爺のような凡人には計り知れぬものがあります。天才内村選手を育て上げたご両親とコーチ陣にただただ敬意を表するだけです。ところでマスコミは此度の報道で37年ぶりの団体優勝と騒いでおりますが、11年前の2004年アテネ五輪で日本は男子団体総合でしているはずなので、正確には11年振りというのが正しいのでは。

日本男子体操チームは1960年のローマ五輪から78年のフランス ストラスブールでの世界選手権で団体優勝をしていました。37年ぶりというのはこの78年フランス ストラスブール大会以来ということなのでしょう。しかしこの10年は優勝中国2位日本(06年だけは3位)で体操ニッポンは健在といって良いのでしょう。そして11年ぶりの優勝。でもやっぱり2位じゃいけないのでしょう。体操選手はお家芸だけに大変です。優勝でなければと国民の期待を一身に背負うことになります。かつて民主党のトンチンカンな女性議員がなぜ2位じゃいけないのですか、なぜ1位でなければいけないんですかとヒンシュクを買ったことがありましたが、そのことと今回の国民の思いはよく似ていますね。体操ニッポンは優勝でなければいけないのです。

 日本には、元々お家芸という表現があります。夏の五輪では体操、レスリング、水泳、マラソン、柔道等が日本の得意技、お家芸だと思います。先ほど申し上げましたように、得意技は尚一層磨くことによって企業とかチームの柱となります。一方次の柱を育てること(新規商品、事業等)も必要となります。それを造り上げることが経営というものです。スポーツの世界でも同じだと思います。日本人が誇りに思うお家芸があることは我々日本人を豊かな気持ちにさせるものです。

体操ニッポン健在!
11.8

坂本龍馬の出現を願う ~日中韓首脳会談に思う~

Q:安倍首相は11月1日2日とソウルで、中国・韓国との首脳会談を行いました。これで一歩前進かと思っています。会談のテーマは“未来志向の隣国関係”とのこと。こぶ爺はこの度の首脳会談にどのような期待を寄せておりましたか、会談の結果についてどうお思いですか。
(東京 地方公務員 32歳 女性)

 何年か振りで中国・韓国との首脳会談が開かれ日本国民の一人としてホットしております。しかしそれ以上の大きな期待を寄せるということはありません。何しろ今までが今までですから、それでも交渉のテーブルに付いただけ前進といえるのでは。こぶ爺が見るところ日本は隣国中国・韓国と好んで事を構える気はないようですし、中国・韓国とあえて付き合わなくても良いと思っているようです。しかし中国・韓国は何かにつけて日本を目の敵にしているようですが、本音のところ日本と付き合わなければ困ることがあるのではないでしょうか。

 質問者さんが言っておられるように会談のテーマは“未来志向の隣国関係”とのこと、この際こぶ爺が普段から言っているように日本は中国・韓国の今後の日本への期待をただ静かに聞いたら良いのです。いつまでたっても互いに過去のあることないことだけを言っているだけでは、小人のケンカと同じです。かつて、中国の周恩来首相が“大同小異”と言っていましたが、日本はその考えで良いのでは。韓国にしても朴大統領はすでに解決済と分っているはずと思うのですが、これまで同様、国内世論があり「歴史認識」と「慰安婦問題」をうるさいほど持ち出すしか手がないのです。ここは安倍首相は大人の風格を持って小人の言い分を根気よく聞いてあげるしかありませんが、今回の日韓首脳会談では韓国に一切譲歩しなかったようです。中国は4000年の歴史ある国であり日本の建国にあたっては中国の文化・技術が寄与したことは間違いことなのです。韓国においてもその文化が日本の礎になっているところもあります。又、日本の高貴な方々も韓国の血を引くとも聞き及んでおります。中国も韓国もかつての戦勝国としての歴史を金科玉条の如く思っていることも全く理解できない訳ではありませんが日本にも言い分は山のようにあります。お互いがそれを言い合い罵り合っても決して未来志向にはなりません。中国・韓国・北朝鮮・台湾・日本はアジアの同胞のはずです。ここは大同のもと日本が折れる(言い分だけは聞くということ)ところは折れることによってアジアの未来のためにこの難局をまとめることが、日本の首相に課せられた役割だと思います。国際社会が見ております。韓国のことは良くわかりませんが中国はもともと大人の国であり弱い国に対し抱擁力があるはずです。しかし残念なことに多少経済力が出来たのでしょうか。奢れる平家ようになっているようです。

こぶ爺に言わせればこのような状況のときには、日本の外交は中国にも韓国にもただただ真摯に対応すれば良いのです。(相手国の言い分をすべて認めるというのではありません)

人の一生は重荷を置いて遠き道をゆくが如し。急ぐべからずと徳川家康も言っておられるではないですか。日本も国内において粛々とやらなければならないことがあるはずです。まずは戦没者を祀る靖国神社とは別に、天皇陛下も外国の要人も墓参できる戦没者の施設を建立することです。もう何年も前から検案されているにもかかわらず、何も進捗しないとは日本政府の怠慢というより大きな罪です。それと靖国神社に参拝される閣僚を安倍首相は早期に解任すべきです。閣僚は自らのパフォーマンスか、自分を大臣に任命してくれた安倍首相に対するお礼のつもりか、国益を損ねてまでも参拝してはならないのです。和解交渉にあたって相手国の嫌がることを好んでする国は日本だけです。どちらにしても今後内閣総理大臣は任命した閣僚が靖国神社に参拝しただけで即解任することを内外に発表することです。それだけでも中国・韓国は胸襟を開いて話し合いに応じていくでしょう。さすれば後は竹島・尖閣諸島です。中国の繁栄も賞味期限切れ間近で焦り出してきました。韓国に至っては満足に北朝鮮と闘える力は年々弱くなっているようで、中国に頼るしかないとこちらは焦り過ぎ。どちらの国も意地を張ってばかりでは何も解決しないでしょう。

アジアの平和を願う日本人にただ一人として坂本龍馬はいないのだろうか。(11.7

管理者の格差は企業の格差

Q:先日のこぶ爺のひとり言で、社員の採用時での面接を含め人の見方が甘いのではとのお叱りがありましたが、私もその通りだと思っております。現場での直属の上司の部下の指導もマンネリ化しております。上司から見て部下の資質・能力の良し悪しはどのような点に注意して指摘し、指導に結び付けたら良いのかアドバイスをお願いしたい。
(岡山 プラスチック加工会社 代表取締役 62歳 男性)


 日ごろ“こぶ爺のひとり言”を拝読頂きありがとうございます。採用シーズンに入ってから採用対策を打っても手遅れとなります。その意味ではまことに時機を得たご質問と思います。ところで御社の新入社員のここ数年の離職率(逆にいえば定着率)はどれほどでしょうか。どちらの企業も新入社員の採用とその後の育成には頭の痛いところとお察し申し上げます。最初の面接は書類選考を兼ねて人事担当者が行うのでしょう。どちらの企業も型どおりの質問をして学生も予定通りの応答をして、まるで猿芝居を見ているような芸当をして余程ひどくなければ管理職が行う2次面接に移りそして役員が行う最終面接(大企業では4次、5次とあるようです)で採用決定(内定)となるでしょう。

人事部の採用担当者にとって新入社員の採用業務は大変良い経験だと思いますがこれもほとんど結局のところ採用担当者の主観によるところが大のようです。

書類審査、エントリーシートはまずサンプルが出回っていますので、志望動機も大差なしとなります。審査する方もその方が選びやすく、学校の偏差値、知名度、学部、役員の出身校(つまり後輩)居住地、年齢などで予選通過となります。

 ある大手企業の人事部長に聞くといわゆる一流大学卒業生を採用するのは彼らが子供の頃から真面目に決められた事を決められたように行動し、試験となると徹夜をいとわずただひたすらに挑戦することに長けていることにある。それが企業戦士として会社の期待に応える資質を持っていることにあるとのこと。なるほどと感心したことがありました。しかし今の時代これで企業にとって必要とされる人材が採れるのかという疑問か残ります。とはいえ20~23歳の若者の能力を見抜くのは至難の技です、これを人生経験の無い若い人事担当者に任せている企業が多いのはどうゆうことなのでしょうか。

企業が望む新入社員像は特別なスキルを持った人材(研究者のような専門職は除く)は、さほど必要ではなく、わが社で働く意欲を持っているかが確認できれば良いのであって、つまらない志望動機はどちらでも良いのです。20~23歳の若者として当たり前のコミュニケーション能力があるのかです。(挨拶、時間厳守,言葉使い等)その他細かいスキルは作文とか食事とか、グループ討議をさせてみれば大方見抜くことができます。人事部内で少しばかり勉強してみて下さい。3日もあれば十分に身に付きます。直属の上司(部課長)の部下の指導のマンネリ化のことですが、このことはどちらの企業にも見える傾向です。

実務的な解決方法は2点あります。第1に定期的な異動、ローテーションの実施です。組織は上下部課の組み合わせによって見違えるような変貌をとげることがあります。人事としては組織の一人ひとりの性格、仕事の取り組み姿勢を充分に把握しなければなりません。第2に現状のままでしたら上司による部下の人事考課を3ヶ月ごとに実施させることです。その折、人事考課表(考査項目)を公表し、年度初めに上司と部下による目標改訂の面接をして頂き、3ヶ月後に進捗の面接、その後3ヶ月後に中間の評価そして変更の面接そしてその3ヶ月後進捗の面接そして3ヶ月後に一年間のトータルの評価面接を行って頂きたい。これは社員の資質能力の向上というより管理者(部課長)の大きな効果を生みます管理者の格差は企業の格差となって返ってきます
11.5

同性婚を考える

Q:私の住んでいる世田谷では11月から区内在住の同棲カップルが区に宣誓すればパートナーとして正式に認定する方針を決めたとのことです。アメリカでも6月に「同性婚」は合憲とする判決があったようです。私のような年老いたものから見たらとっても容認できるものではありません。こぶ爺はこの流れどのように感じておりますか。
(東京 年金生活者 72歳 男性)

 

 質問者のお腹立ち、こぶ爺も大変良くわかります。年齢ということでなく、人の子の親として見ればなおさらです。どこの国でも健全な男性女性であれば婚姻し子孫を残すということは自然の摂理というものです。これは何も宗教や風習によるものではありません。

 こぶ爺は本年5月22日アイルランドで同性婚を認める憲法改正を問う国民投票が行われ賛成62%という結果を知り多少ショックを得ました。アイルランドは人口の85%がカトリック教徒だそうですが、近年は価値観が多様化しているようです。カトリック教会はもともと同性婚を認めておらず、聖職者は憲法改正への反対を呼びかけていたようです。バチカン紙は「教会への挑戦」といい「敗北だ」と報じたとのことです。日本でも初めて同性カップルを「結婚に相当する関係」のパートナーとして認める条例を施行した東京都渋谷区で10月28日パートナーであることを示す証明書の申請受け付けが始まったとのことです。人の生き方は千差万別、観念としては分っているつもりでもいざとなれば理解しがたい国民は老若男女を問わず多いと思えます。

 そもそもアイルランドと一緒で日本でも同性カップルの婚姻を認めるためには憲法24条を改正しなければなりません。これも時の流れかも知れません。いつの日でしたかDINKS(Doable Income No Kids)という社会現象が出現しました。

夫婦共稼ぎで子供は意識的に造らないということ、子孫のことだけでしたら同性カップルも同じということになりますので、多少は許せる人がいるかも知れません。それと医学的に性同一障害という病?もあり、性癖としてレズビアン(女色)とかゲイ(男色)とかは平安時代いやそれ以前からあったようです。特に日本では寛容だった歴史もあります。男と女は異性として愛し合い婚姻するということが何故男と男、女と女という同性がパートナーとして一緒に暮らしてはいけないのかという風潮になってきたということでしょう。

しかし本来、婚姻とは子を安定的に産み育てるための枠組みで育児する親を支える制度でありしくみなのです。同性婚では自然に子は生まれないのです。

賢明なる日本の若者は必ず自分達で後世のために良い答えを出すことをこぶ爺は期待しています。我々年老りは静かに成り行きを見守ることにしたらどうでしょう。

只、こぶ爺としては同性愛者とか同性婚者が市民権を得たとばかり勝ち誇ったように世の中に闊歩することは現に慎まなければならないのではと苦言を呈するところです。

自然に逆らう代償は大きく跳ね返ってくるような気がしてなりません。
11.4

“まず魁より始めよ”マイナンバー制度 

Q:いよいよ各家庭に企業にマイナンバーが配布され始めました。8月の“こぶ爺のひとり言”でこぶ爺が私の質問にご意見を頂きましたように、なぜ多くの国民はこのマイナンバーに反対しないのでしょうか。又野党はなぜ国民のために反対しなかったのでしょうか。私は不審に思えてなりません。今一度こぶ爺のご意見を。
(静岡 自動車部品メーカー 人事労務マネジャー 58歳 男性)

 

世論の目が安保法案一色に染まっている中、その間隙をぬって「マイナンバー制度」が実施されます。8月のこの欄でこぶ爺が言ったように、国民がこの制度導入の狙いと矛盾にいち早く気づき声を上げるのが先か、それとも国民が否応なしにマイナンバーがなければ生きづらくなる社会が出来るのが先か、時間との闘いのような気がします。

それにしても日本の野党は安保法案を“戦争反対”といってパフォーマンスを見せたつもりでしょうが、国民にとって本当に必要なものに反対反対と騒いだだけでその反対に国民にとって今は不必要なものにわれわれ国民の代弁者として反対の声を上げないとは野党の役割を全くはたしていないのです。なぜ野党はこの「マイナンバー制度」に反対の声は上げなかったのか、こぶ爺には全く不思議に思えるところです。それとも与野党とも水面下で合意による「マイナンバー制度」であったのか。いわゆる出来レースであったようです。

与党にとっては50年に亘る念願の「国民総背番号制」です。何度も国民の反対に合い廃案を余儀なくされて来たいわくつきの制度です。紆余曲折を経て2012年に民主党政権時代に閣議決定され今日に至っているものです。ですから民主党はマイナンバー制度に反対する訳にはいかないのです。こう考えてみますと何故多くの野党が国民の平和を守る“安保法案”反対一色に染まったのかが分るような気がします。此度のマイナンバー制度の実施は与野党の共同作戦としか思えません。としますと、安保反対デモに駆り出された労働組合、学生連中も野党に上手く利用されたようです。結果無能野党の協力による「マイナンバー制度」の導入となりました。

国民の皆さんは自分の通帳の中味や財布の中を赤の他人に覗かれてどんな気分になるのでしょうか。社会年金機構の情報漏洩を持ち出すまでもなく最大の問題は政府・自治体のセキュリティ・システムなのです。国民は自分の情報を預ける市町村のセキュリティ・システムはどうなっているのか知っているのでしょうか。セキュリティのプロから見れば無防備といって良いでしょう。日本はITセキュリティ後進国なのです。人材も足りません。今後は情報漏洩の度、国、市町村は損害賠償を支払う義務が生じます。国民の税金です。“安保法案”は外交環境変化に対応すべく国民の生命、財産を守るためにも急がなければならない重要な課題だったのですが、「マイナンバー制度」は国民のプライバシーにかかわる課題なので早急に施行する必要はないのです。マイナンバーの目的は行政サービス、税金手続き、災害時の情報共有にあるようです。今後教育、保険、福祉、金融(銀行)、医療(病院)等と情報が追加されるとのこととなると、考え込んでしまう国民が大多数でしょう。早速、マイナンバーが配布されたと思ったら日本郵便による誤配達、一時紛失そしてマイナンバー詐欺の横行です。その上、先月早くも法改正され、あまり議論がないままメタボ検診などの情報が追加されたとのこと。不安を感じない国民はいないのでは。

こぶ爺はどうしてもマイナンバー制度を施行すらなら、まず向こう3年間テストケースとして議員を含む公務員だけ導入すべきと思っております。まず“魁より始めよ”といったところです。情報漏洩や巨大利権等余りにも不安材料が多すぎる「マイナンバー制度」反対しないわけにはいきません。こぶ爺は受け取り拒否です。
11.2

「ハロウィン」は日本の文化?

Q:10月31日は「ハロウィン」なる仮装を楽しむ日のようです。 こぶ爺はご存知でしたか。 さて当日渋谷の街は大勢の若者でにぎわったようです。ここ数年日本に定着しつつあるようですが、私は日本にも楽しむべき祭がいたるところにあるのになぜ外国の祭りを楽しまなければならないのか良くわかりません。こぶ爺の「ハロウィン」に関する感想は?
(東京 定年退職者 64歳 男性)  


貴方の期待にたがわずこぶ爺は「ハロウィン」というキリスト教のお祭り、日本で言うところの秋の収穫を祝う祭りだぐらいは知っていました。しかし、こぶ爺がハロウィンの名を知ったのは、アメリカでその祭の夜に日本人留学生がフリーズとプリーズを間違えられ射殺された事件があったときです。もう何年になりますか。思い出されます。 でも日本人というのは凄いね。なんでも商魂たくましく外国の祭りも日本の祭りとして取り入れてしまうとは。日本の企業のマーケティング能力が高いということです。われわれの住んでいる日本という国は、宗教ひとつとっても、生まれた時は神道、亡くなるときは仏教、その他外国のキリスト教、イスラム教等々、なんでもござれといった塩梅です。仏教徒であっても家族が楽しむクリスマス、男女が楽しむバレンタインデーそして此度のハロウィンという外国の文化(キリスト教文化)を自国の文化として何の屈託もなく受け入れている希な国民です。特にハロウィンのような祭を使いこなす日本の若者の柔軟性には驚くほどです。経済効果も今年はバレンタインを凌ぐと発表されています。新聞やTVで見る限りでは仮装行列のようですが、これ日本だけのようですね。  浅草のカーニバル、渋谷のハロウィン・・・ 日本にも土佐のよさこい踊りが全国にも広がっております。その他日本各地の祭りも健在です。ハロウィンに参加した若者は、普段と違う自分になれ、街中で知らない人とコミュニケーションが取れることに魅力を感じているようです.スマホ世代の若者に合うのでしょう。しかしこぶ爺はここに今の若者を知るヒントがあるように思います。 でも渋谷に来られた若者たちも偉いね。“宴の後”のゴミをきちんと片づけて帰られたとのこと。今どきの若者も捨てたものではありません。  感心!感心!
(11.1)

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