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下手の考え休むに似たり!

Q:是非こぶ爺のご意見をお願いしたく連絡しました。1月25日の読売新聞の夕刊に女性活用入札を優遇、公共工事で加点と出ていました。今日1月29日のこぶ爺のセミナーではその辺りが聞けませんでしたのでよろしくお願いします。
(青森 建設会社工事部長46歳 男性)

昨日はこぶ爺のオフィスのスキルアップセミナーにご参加頂き誠にありがとうございました。少しは参考になりましたか。あいにく1月25日は出張中だったので当日の夕刊は読んでいませんでした。本日30日にこのメールを拝見慌てて読んだ次第です。早速感想を申し上げます。政府(又は官邸)は一体何を考えているのでしょうか。こぶ爺としてはただただこの政府方針とやらに腹立たしい思いをしております。セミナーの時皆さんにお伺いしたことを憶えておりますか。こぶ爺は皆さん方の会社にドボジョ(女性の土木技師)はおりますかとお尋ねしました。出席して頂いたどの会社にも女性の技士はいないとのことでした。まさか公共工事の入札で女子事務員、女子営業員の数を競わそうとしているわけではないでしょう。
ここでお断りしておきますがこぶ爺は女性の社会進出に反対しているのではありません。働く能力のある女性(キャリア、ホワイトカラー、女子研究員等々)は大いに活用したら良いのではと思っております。一般に公務員とか教職員、研究者が多いのでは。(政府は家計の足しにとパートで働く奥様方は女性の社会進出と見ているのでしょうか)企業でも大手企業と地域の小規模企業ではその雇用環境は天と地の差があります。先ほどのドボジョは20年程前より皆さんの業界では採用されております。建築の業界では住宅メーカーなどでの女性の採用は50年程前からありました。公共工事の多い土木工事現場ではそのために更衣室、トイレ、休憩室などその設備投資にも多額の費用がかかります。それに今までは当たり前だったこともすぐパワハラ、セクハラと大騒ぎになり、現場の責任者にとって神経の休まる間もありません。(今までの男社会での教育が悪いと言われれば仕方がないかもしれませんが。)公共工事の入札、総合評価方式では技術力、価格力で各社は競争するものなのですが、果たして女性の技術者を多く採用することで技術力や品質が向上するのでしょうか。予定価格はどうなるのでしょうか。釈然としないところです。政府は全国の建設業協会に諮問したのでしょうか。それよりなぜ政府は専業主婦に対し生活支援しないのでしょうか。もっともっと専業主婦に光を当てるべきでは、さすれば日本の離婚率は大幅に減少します。女性の社会進出を言う前に、良妻賢母の教育を徹底するべきです。出生率は増えます。つまらない事件は間違いなく減少します。そして若手男性の正社員としての就職率をUPさせることができると思いますが。男子の入職率が低いからと言ってすぐそれなら女性をというのではまことに短絡的で恥ずかしい施策と言わざるを得ません。女性に対して失礼とは思わないでしょうか。
政府や官邸は今の地域の建設業の経営の実態のことをあまりにも安易に考えすぎているのではないでしょうか。このようなバカなことを考える前に担い手3法の推進とそのための入札予定価格の向上に努めるべきで、その方がこの国の未来にとって、国土強靭化(減災)の実践に効果のある施策になります。新聞報道のとおり総合評価にこのような呆れた新基準が追加されるとなると大手企業が増々優位となり今後小規模企業には公共工事はさせないということになり、このような施策は明らかに憲法違反の烙印を押されることになるでしょう。小欄をご覧になっておられる役所の方に申し上げます。総合評価方式の本来の施策づくり(評価項目)を見直す方法が分らなければこぶ爺のオフィスにおたずね下さい。
こぶ爺なら女性の活用云々より、地域の公共工事の発注先建設業には災害復旧に昼夜を徹した活動の出来る人材、機材、資材を持ち、地域住民の生命の安全を考えた事業継続計画(BCP)を持った建設業協会会員企業こそ優遇すべきと思うのですが如何でしょうか。
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