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敗戦の日に祈る

Q:日ごろセミナーでは大変お世話になっております。

最近こぶ爺のひと言も一休みのご様子、もうそろそろ夏休みを終わりのころと思い筆をとりました。

 今日は71年目の“終戦の”日です。こぶ爺は終戦の日に思うことがありましたら一言。
(茨城県 中小建設業経営者 47歳 男性)

 

 “こぶ爺のひとり言”2ヶ月ばかり休稿させて頂きました。セミナー会場でお受けした質問、ご意見につきましてはその都度口頭若しくは書面にて迷答をさせて頂きましたが、皆さんには心配をおかけしました。お詫び申し上げます。

 

さて本日815日はお盆の最中いわゆる“終戦の日”を迎えております。こぶ爺はまずこの“終戦の日”の呼び方を換えるべきと常々申しております。今日は日本にとって初めて他国との戦争に敗北した日即ち“敗戦の日”なのです。連合国の軍門に下った日なのです。ポツダム宣言受諾を発表した日です。終戦は正しくは92日の米戦艦ミズリー上で連合国と日本国との終戦(降伏)調印の日なのです。貴殿のいう終戦の日ならソ連の日本への815日以降の侵攻はどうなるでしょうか。細かいようですが日本人にとって重要なことです。今の青少年少女に正しく日本の歴史を教えなければなりません。

日本は終戦後連合国軍に占領され昭和26年米国と安全保障条約を締結、それ以降米国の核の傘下の“平和と繁栄”という果実を得てきたのです。翌年サンフランシスコ平和条約が発効され日本は占領軍から開放され昭和20年から7年の歳月を経て晴れて独立国となったのです。

この世の中にはいろいろな考え方をする人がおります。憲法改正の賛否もその一つです。改正反対者は戦後の日本の平和は憲法9条がもたらした結果と賛美します。一方改正賛成者は先述したように日米安保条約が日本と日本人を守ってくれた現実を知っております。

米軍と彼らの持つ核が日本の軍備増強・核開発への投資を最小のものとし日本人の英知と勤勉さが平和を求めて日本を経済大国へと邁進させたのです。決して米国人が策定した憲法9条だけが日本に平和と繁栄を与えたのではありません。世界の人々が知るように今の日本人にどのような理由があろうとも他国と交戦しようなどという根性はないのです。日本の自衛隊は災害(テロを含む)救助隊のようなものです。国防軍と名を改めたらよろしいのでは。

こぶ爺の知る限り日本人は子や孫を戦地に送ることなど誰ひとりとして望んではおりません。一部熱狂的な戦争反対を声高に叫ぶ人達には何か別の政治的な思惑があるのではないでしょうか。一方あたかも戦争容認を印象付ける”エセ愛国者“も少なからずいるかもしれません。もし政治家、ましてや閣僚の中にいるとすれば次の世代のためにも日本国民は断固排除しなければなりません。

日本人には先祖代々続いた英知と理性にたけた思考能力を持っています。本日の敗戦の日(太平洋戦争の敗北を認めた日)に当たり声高の論に惑わされずに新しい日本の日本人のための平和憲法を冷静に考えられたら如何でしょうか。
8.15

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